今年の雪山はオスプレーの新作バックパックで!!

今日も朝からモリモリ山を走ってきた松下です。11月に入って朝の冷え込みがかなり強くなってきました。北海道や立山の雪の知らせを聞くと心がワクワクしてきます。雪の知らせと共にオスプレーの新作BCパックが入荷しております!!

オスプレー キャンバーシリーズ

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 【左からキャンバー22■ キャンバー32■ キャンバー42■
オスプレーのBCバックと言えばコードが定番アイテムでしたが、今季からNEWアイテムとしてキャンバーが登場。アバランチギアを入れる専用ポケット等の基本的な機能はそのままに、細かい作り込みがされています。

ヘルメットを固定する為の新しいアタッチメントシステムは、ユーザーの要望次第でヘルメットの固定位置を変えることが出来ます。板やスノーシューの取り付けにより柔軟に対応できる仕様になりました。
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【写真はキャンバー42】

3つの容量がある中でキャンバー42は唯一雨蓋式の作りで取り外しが可能。もちろん雨蓋を取り外してもヘルメットはアタッチメント可能です。小屋やテントに雨蓋をデポして山へ上れる便利機能。
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【雨蓋を取り外した写真】

そして、コードでは出っ放しだったアックスループが収納できる作りに変更されました。木々の間をすり抜ける際に枝に引っかかる心配もありません。ちなみにキャンバー42はマウンテニアリングも想定しているのでアックスループは2つ、他のモデルは1つのみです。
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3つのモデルのうち42・32は背面からアクセスできる仕様ですが、キャンバー22は背面アクセス機能は備わっていません。容量からお分かり頂けるかと思いますが、リフトやゴンドラによるアクセスのサイドカントリーやショートとトリップを想定している為です。
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キャンバー22■

その分パネルローディング式のメインの気室はとても大きく開くのでグローブをしたままでも荷物の出し入れに手間どる心配もありません。全モデル共通で内側メッシュポケットにはキーフック付き。
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22の上部には収納可能なキャリーストラップが備わっているのでハイクアップが必要な場面では板を取り付けることも可能です。
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そして、コードとキャンバーシリーズの一番大きな違いが女性モデルが出たこと。今までコードで我慢してきた女性の皆様必見です。主なギミックの仕様はキャンバーと同じですが名前が変わります。

オスプレー クレスタシリーズ
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【写真左から クレスタ30■ クレスタ40■
カラフルなウェアに合いそうなトワイライトグレー(写真左)と落ち着いたトーンのウェアに合わせると映えそうなパウダーブルー(写真右)の2色展開。ちなみに、キャンバーシリーズ、クレスタシリーズ共に背面長サイズがございます。サイズによって容量が若干変わりますのでご注意下さい。

キャンバーシリーズはS/Mサイズの背面長が16インチ(40.64cm)~20インチ(50.8cm)
M/Lサイズで19インチ(48.26cm)~23インチ(58.42cm)でそれぞれ明記されている商品名の容量はM/Lサイズのものです。S/Mサイズですと明記の容量より2リットル少ない仕様になります。
(ex,キャンバー22のS/Mサイズの容量は20ℓ)

女性用のクレスタシリーズはS/Mサイズで16インチ(40.64cm)~20インチ(50.8cm)で明記されている商品名の容量はS/Mサイズのものです。XS/Sサイズですと明記の容量より2リットル少ない仕様になります。なお、大変申し訳ございませんがクレスタシリーズのXS/Sサイズは、現在当店ではお取り扱いございません。

気になるパック自体の自重や対応重量等はそれぞれの商品ページにてご覧いただけますので、BCパックをお考えの方は是非ご覧ください!!
そろそろスキー板にワックスを塗り始めなければいけない松下がお届けしました。

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