こんばんは、飯田です。
昨晩開催された「バックカントリー スノー スピーカーイベント」
参加して頂いた皆様、如何だったでしょうか?
イベント会場が少し狭かったので、少しギュウギュウ感の中、本格的シーズンインを前に、皆様がスピーカーの竹尾さんの話しを熱心に聞かれている姿が非常に印象的で、イベント終了後のフリートークでは、アルコールの勢いもあってか大いに盛り上がりましたね!
次回は、皆様とフカフカの雪の上で会えることを楽しみにしております!
さて、スノーシーズンで大活躍してくれる、ベースレイヤーのボトム(タイツ)。
ベースレイヤーのボトムも種類が豊富にあり悩まれてる方も沢山いらっしゃいますので、何点かアイテムをピックアップしてご紹介させて頂きます。
ベースレイヤーと言えば外せないのが、patagoniaのキャプリーン!
そのシリーズより、Men's Capilene 3 Midweight Bottoms(→■)
ポーラテックのパワードライをW編みした、もっともベーシックで信頼性のあるベースレイヤーのボトムだけあって、
必ず1枚はバリエーションとして押さえておきたいアイテム。
ただ、その良さは多くの方が理解して頂きながらも、悩まれるのがサイズ。
今回私の下半身のサイズ詳細をアップさせて頂きますので、そちらの数字を元に写真のフィット感をご確認して頂ければ、
比較的にお選び頂きやすくなると思います。
■身長179cm
■体重66kg
■ウエスト / ヘソの高さの胴回り 73cm / 骨盤の高さの胴回り 86cm
■ヒップ / 股の高さでのお尻周り 93cm
■足の太さ(太もも) / 足の付け根付近 53cm 膝上 38cm
■インシーム(股下の長さ) / 股(足の付け根)からくるぶし 75cm
こちらのスペックの人間が、キャプリーン3のSサイズを穿くと非常にジャストサイズで極々世間一般的に言うタイツのフィットとなり
(Sサイズ着用写真)
Mサイズを穿くと少しゆったりフィットととなります。
私のような体型ですと、どちらも穿けてしまうのですが、個人的にはMサイズのほんの少し緩い感じと、patagoniaのボトムらしいフィットが好みでもあるので、Mサイズを選んでおります。
patagoniaで、このキャプ3のボトムよりも温かいモノをお探しであれば、こちらのMen's Capilene 4 Expedition Weight Bottoms(→■)
(Mサイズ着用)
昨年一新されたキャプ4。トップスは、温かさと通気性のバランスの良さで非常に人気のアイテムで今年も大変ご好評を頂いているアイテム。
そのボトムと言えば、その使い勝手と気持ち良さはバツグン!
(Mサイズ着用)
そして、さららに温かいベースレイヤーのボトムをお探しの方は、ARC'TERYXのRho AR Bottomは如何でしょうか。(→■)
(Mサイズ着用)
ポーラテックのパワーストレッチを仕様した、気持ちよく保温性に優れたアイテム。
時々、キャプ4ボトムと悩まれる方もいらっしゃいますが、寒がり暑がりの個人差は勿論ですが、同じ気温帯でも、楽しまれるアクティビティーの運動量等によって使い分けて頂ければ良いかと思います。
ベースレイヤーで忘れてはいけないのが、ウール素材。ibexのWoolies 150 Bottom Stripe(→■)
(Mサイズ着用)
「ウールのソックスは使用しているけど、ベースレイヤーをまだ使った事がない!でも気になるんです。。。」って方も多いと思います。
ウール製品はオールシーズン使えるアイテムではありますが、初めてチャレンジされる方は、夏にウールのベースレイヤーを買うのは少し抵抗があるかたもいらっしゃると思いますので、是非、この冬のシーズンに一度お試し頂いては如何でしょうか。
いやはや、ベースレイヤーのボトムと言っても本当に沢山ありますよね。
私なんかは、ついつい試したくて、なんだかんだと毎年1枚ずつ増えている状態。
しかも、年を重ねるにつれて、寒さに耐えれなくなってきているのか、外気温で冷やされたパンツが、自分の生足にあたるのが辛くて、冬は普段でもパンツの下にアウトドアブランドのベースレイヤーのボトムを穿いております。
そして、着古されたアイテムは、最終的に自宅で寝る時用へとまわされます。
ちなみに、ベースレイヤーのボトムの番外編として、こんなアイテムが入荷しております。
Men's Capilene 4 Expedition Weight One Piece Suit(→■) (Mサイズ着用)
キャプ4のワンピースが、この冬から登場しています。
冬のアクティビティー好きの方なら経験があると思うのですが、ベースレイヤーのボトムとトップスが腰の辺りずれて気持ちが悪いけど、レイヤリングの都合で直ぐに直せなかったり。はたまた、少し身体を伸ばしたアクションをした勢いでトップスが肌蹴てしまい、そこからの冷気に悩まされたりと、2ピースのベースレイヤーで生まれるストレスは冬には大敵でした。
しかし、このワンピースなら、そんなストレスも一蹴りで解決。
どんな動きをとっても、ベースレイヤーがずれる事も肌蹴ることもありません。
勿論、トイレの事はしっかり考えられているので、ご心配なく!