先日、郡上八幡のKATAZOMEさん■の工房へお邪魔させて頂きました。奥美濃のスキー場へ行く際に必ず通っている郡上八幡。よくよく考えてみると、キャンプ以外の目的で訪れたのは今回が初めて。

古民家をリノベーションした工房で黙々と型紙を作っている姿はまさに職人。

伊勢型紙から形作られる様々な模様や柄は、量産品には無い温もりを感じます。

人間国宝の方が作られた伊勢型紙も拝見させて頂きました。緻密で繊細。完成するのに一体どれだけの時間を要したのか、想像もつきません。
三重県の伝統工芸とアウトドアやファッションを融合させて製品開発を行っているプロダクト、mimie■では新たな製品を開発中です。進捗ございましたら、インスタアカウントや私のブログにてご報告させて頂きますので、よろしくお願いいたします。
本日のブログはノースフェイスのレインウェアシリーズ第三弾でございます。1つのメーカーでランニングジャンルのレインウェアを何種類も展開しているのは本当に稀。
種類があるが故に迷ってしまうかもしれませんが、今回ご紹介させて頂くStrike Trailシリーズは初めてトレラン用のレインウェアを購入する人にもおススメな機能と値段のバランスがとてつもなく高いモデルです!
THE NORTH FACE Strike Trail Jacket ■

ノースフェイスオリジナルの防水透湿素材HYVENT(ハイベント)を採用したレインウェア。このウェアの何が凄いって、耐水圧20,000mm、透湿性40,000g/m2-24h(B-1法)のスペックを持ちながらも価格が¥30,000以下なんです。

さらに専用スタッフサック込みで、Sサイズ実測115gという軽さ。この軽さを実現しているのは、薄地の3層HYVENT 素材を使用しているのは勿論のこと、細かい部分をグラム単位で削っているからに他なりません。

分かりやすいところですと、袖口や裾口をシャーリングにする事でベルクロテープやドローコード、パーツ類を使わない仕様に。

フード回りも同様にシャーリングのみの加工となっています。
それだけ簡略化したら気心地に影響でないの?…と思うところですが、そこは永年アウトドアウェアを作ってきたノウハウが活きています。

163cm / 54kg Size:S Color/K
生地に少し張りがある為、私の体格でSサイズが少しゆとりがあるように見えますが、決して大きすぎるというわけではありません。フューチャーライトを使用したFL Trailシリーズ■に比べると若干防水素材特有のカサカサ感は出てしまいますが、ガッチリ系のレインウェアに比べたら断然柔らかく感じます。袖口や裾回りの絞り具合もゆる過ぎず、キツ過ぎずの良い塩梅に収められています。

フードのフィット感はノースの他ラン系レインウェア同様に良好。この頭まわりの着用感の高さをドローコードしで実現しているのが実は凄いことでもあるのです。店頭でご試着頂く際は、是非フードまで被ってみてください!

私の体格では7ℓまでのトレランパックの上から羽織る事が出来ました。パックの上から羽織る想定ではありませんが、腕降りの抵抗も殆どありません。

シームテープには下が透ける程の極薄の物を使用する徹底ぶり。ここまで軽くしてあるレインウェアは、2.5層のモデルが多いのですが裏地付きの3層にしているのは、やはり気心地を考慮しているからこそ。汗ばんださいに2.5層の生地は肌にペタペタと張り付く感じがしてしまう為、長時間に及ぶレースシーンではストレスになってしまう事もあります。

そして、同シリーズから出ているStrike Trail Pant■。こちらもジャケット同様のスペックを持っていながらも手に取りやすい価格で非常に人気。

汗が溜まりやすい腰元には2か所のベンチレーションを設けることで物理的に換気が出来る仕様。

裾元には止水ファスナーでジッパーが取り付けてあるのでトレランシューズを履いたままでも脱ぎ穿きが非常にスムーズ。

それでいて、Sサイズ実測110gという軽さ。上下合わせてもSサイズなら225gで収まるのはかなり魅力的。
着心地と軽さを両立している時点でも凄いのですが、ジャケット&パンツ共に価格まで抑えてきているのが嬉しいポイント。これからトレランを始める方やお守りとしてパックの中に忍ばせておきたい方には超おススメのアイテムです。
そして、今までならStrike Trailのご紹介だけで終わるところなのですが、今季は新たに同シリーズからNEWアイテムが登場しています!
Free Run Strike Jacket ■

ノースフェイスのランニングカテゴリーの中でも、よりカジュアルに走る事を楽しむ為に生まれたのがFree Runシリーズ。街中を気持ち良くランニングしたその先で、カフェに入ったり、買い物をしたりしても違和感無く過ごせる。それぐらいのユルさと、良い感じに力の抜けたデザインが人気のラインです。
そのFree Runシリーズから新しいレインウェアが登場しました!基本的な素材はStrike Trail同様なのですが、シルエットやデザイン性で大きく異なるユニークなウェアに仕上がっています。

163cm / 54kg Size:M

ランニングウェアらしからぬユッタリとしたシルエットに背中に大きく配されたロゴ。言われなければレインウェアとは分からない見た目をしています。

フードを襟内に収納できるビルトインフード仕様なのもFreeRunらしいポントで、フードの出し入れで見た目を変えられるのは勿論のこと、風を受けるようなシーンではフードがバタバタと暴れてしまう事がある為、自転車等のシーンの防寒着としても非常に使いやすくなっています。

さらに、この見た目でありながら、ランパックの上から羽織れるようデザインされているのもユニークポイント。7ℓ程度のトレランパックは勿論のこと、ノースフェイスの通勤ラン向けパックONE MILE16■の上からも羽織ってみましたが、問題無く着用出来ました。

Mサイズ実測値
専用のスタッフサックは無く、胸元のポケットへ収納するパッカブルになっています。Strike Trail Jacketと比べるとやや重くはなりますが、携帯するには十分な軽さです。個人的には、Free Runのウェアをガッツリトレイルで着用するのもスタイルが際立ってアリだと思います。同シリーズからはランショーツ■も展開されていますので、併せてチェック頂ければ幸いです。
先週は春らしい気候になったと思ったら、ここ数日は冬に戻ったかのように寒い日が続いています。日中は短パンで走れても早朝や夜はロングパンツの出番がもう少し続きそう。皆様も体調管理にご注意の上、外遊びを楽しんでください。
本日のブログは花粉に鼻をフルボッコにされている松下がお届けいたしました。
