AXESQUIN ELEMENTS 秋冬アイテムのご紹介その②。

ここ三重県は2日前から急に気温が下がり、朝夕は薄手のインサレーションを羽織るぐらいになってきました。年々、冷えに弱くなっていっているような気がするのですが、日中との寒暖差で体調を崩さないように気をつけたいところ。

健康の為には食事、運動、睡眠のバランスが大切なのは分かっているものの、見事に崩れがちな今日この頃。今一度、気を引き締めなおして10月を走り切りたいと思います。

 


 

前回の私のブログに続き、今回もAXESQUIN ELEMENTSの商品をご紹介させて頂きます!古道歩きをテーマにデザインされたウェア達は、少しだけ癖がありながらも日常へも落とし込みやすい素敵なものばかり。

 

ソフトシェルのバンドカラーシャツ (写真右)

ソフトシェルのショートカラーシャツ (写真左)

まず最初にご紹介させて頂くのは、私のお気に入りアイテムでございます。推しポイントは製品名に冠されている通り、ソフトシェルであるところ。皆様、よく考えてみてください。世の中に存在するソフトシェルのトップスウェアはマウンテンパーカー型かジャケット型のどちらかなんです。得てして、どちらもアクティブな印象が強く、その中に敢えてのキレイめシャツ型で登場したのが、この2モデルなんです。

 

素材がソフトシェル特有の高い撥水性を持っているのでちょっとした小雨程度ならバッチリ弾いてくれますし、ストレッチ性も優れているので長時間着続けても非常に楽なんです。

 

このようにガッツリ方と肘を前に張り出しても動きにくさは全くありません。登山は勿論ですが、前傾姿勢で行動し続ける自転車シーンでもストレス無く着用頂けます。

 


163cm / 53kg  Size:三  Color:ケシズミイロ

ソフトシェル素材で生地がパリッとしているが故にシャツの形もキレイに出てくれます。胸ポケットがやや低い位置にありますが、これはパックのショルダーとの干渉を防ぐ為。見た目の綺麗さだけでなく、低山をノンビリ歩く際の機能もちゃんと考えて作られています。

 

ちなみに、私は写真で着用しているのと全く同じ物を愛用しているのですが、最も好きなのがこの横から見た時のシルエット。裾までの広がりがナチュラルに出てテック系素材でありながらもシックな雰囲気が感じられるのがお気に入りポイントなんです。普段私は日本メーカーの服はSサイズを着用するのですが、今回ご紹介させて頂いているソフトシェルのシャツはサイズ三(メンズM相当)を着用しています。AXESQUIN ELEMENTSはユニッセクス展開となっており漢数字で一~五(XS~XL)の表記です。二はちょっとジャスト気味だったので、ちょいユルシルエットの三を選びました。

ユニセックスモデルはサイズ選びが難しいところでもあるので、お悩みの際はお気軽にお問合せください。

 

ハイロフトフリースのベスト

これからどんどん寒くなってきたら、フワフワモコモコのフリースベストの出番でございます。行動中に着るとなるとオーバーヒートは防ぎたいところ。そうなると実はベストがとても良いんです。

 

体の中心(体幹)だけを上手に保温して、脇下はオープンなので適度に放熱もする。この絶妙なバランスを持っているのがベストなんです。フリース生地は単体では通気性が高い為、汗抜けも良いのですが上から防水系のジャケット類を重ねれば一気に保温力が上がって体感温度の調整がしやすいのもポイント。

 

最近のフリースはオクタやアルファダイレクト等の新世代素材に取って代わられているイメージがありますが、やはりこのフワフワモコモコはポーラテックハイロフトだからこその感触。

 

カンガルーポケットが付いているので手を温める事も出来ますし、停滞中にはカイロを入れてお腹の冷えを防ぐ事も出来ます。またハイロフトフリースのベストは丸首なので襟付きのシャツとも相性が良く、フード付きのベースレイヤーの上から着用しても首回りがゴワゴワしません。

 

両側面がジッパーで上下から開くので物理的に換気もしやすく可愛い見た目ながら行動着としての機能もしっかりと考えられています。最近各メーカーで展開が減ってきてしまっているハイロフトのモコモコ系ウェア。お洗濯時に発生する繊維の抜け毛がマイクロプラスチックとして海に流れ出てしまう問題があり、そういった影響からかもしれません。しかし、お洗濯時にコチラ■のネットに入れてあげれば、洗濯によって抜け落ちるマイクロファイバーの川や海への流出を削減する事が出来るので、モコモコフワフワ大好き派の方は合わせてチェック頂ければと思います。

 

本ブログ冒頭でもご説明させて頂きました通り、AXESQUIN ELEMENTSは「古道歩き」をテーマにアイテムを展開しています。ノンビリと歴史や情緒を感じながら古道を歩く、ちょっと大人な外遊びのスタイル。

そんな古道歩きを体験するイベント「Classic Route Hiking」を11月15日(土)に開催します。イベント詳細はコチラ■からご覧いただけますので、ご興味のある方は是非チェックしてみてください!頑張ってピークハントする登山とはまた違う、ノンビリとした楽しさがありますよ。

本日のブログは松下がお届けいたしました。

 

 

 

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