PAPERSKY WEAR(ペーパースカイ ウェア―) HIKE&BIKE CAVE OXFORD BIG SHIRT(オックスフォード・ビッグ・シャツ)

modearteのあるここ四日市の話になるが、なんとなく10月上旬から中旬に掛けて少し雨が少なかった気がする。お陰で庭の金木犀の香りも随分長く楽しむことが出来た。
あの秋の香りも、先日の雨で終わりを告げ、ようやく秋本番の気候を感じられるようになってきた。

季節が移り変わる度に思う事が、四季がある事の素晴らしさと、その事で感じられる自然の壮大な力にいつも感心する。
夏のピークにはうだるような暑さだったはずなのに、しばらくすると過ごしやすい秋になり、またしばらくすると凍えるように冬になり、そして、また暖かく気持ち良い春がやってくる。
物凄く子供っぽい考えだが、これを人工的にコントロールしようとすると、その方法にもよるが、恐ろしいレベルの電気代等のエネルギーが必要となる。
「それが自然だから当たり前」と、言われればそれまでだが、ただ、その「当たり前」を「当たり前ではない!」として考えた場合、自然が持つ壮大な力とそこから生まれる環境の変化の中で、自分達が生きている事が本当にありがたいと思う。

ここまで、自分自身書いていて、子供っぽいのというか宗教っぽいと思うが、それでも、自然界で起きている「当たり前の事」を、僕たちはもう少し感じて考える事が大切なのではと思う事が最近増えてきた。
子供っぽいというか、年をとったというか。

 


PAPERSKY WEAR HIKE&BIKE CAVE OXFORD BIG SHIRT

 

前回の私(飯田)が書いたBLOG(→■)に引き続き、今回もPAPERSKY WEARのシャツをご紹介させて頂きます。尚、今回のシャツに関しましたは当店のオンラインショップには、現時点では未掲載となっております。商品ご希望の方は、メール(→■)よりお問合せ頂けますよう、よろしくお願いします。

前回ご紹介させて頂いたコーデュロイバージョンのHIKE&BIKE CAVE CORDUROY BIG SHIRT(→■)もお勧めではありますが、個人的には今回ご紹介させて頂く、HIKE&BIKE CAVE OXFORD BIG SHIRTが気に入っていたりします。

因みに、オックスフォードシャツの由来をgoogle先生に聞くと、『19世紀にスコットランドの紡績会社が4種の生地を売り出す際、マーケティングのため有名大学である「オックスフォード」「ケンブリッジ」「ハーバード」「イェール」の大学名をつけたのがはじまりである。 その後、人気のあったオックスフォードだけが継続して生産された。』とあった。
個人的には、オックスフォードシャツの由来が紡績会社のマーケティングがとは知らず、大学名やコレまでのファッションシーン等をみて、それこそオックスフォードの学生の制服的なモノとして使われていたとか、その流れからのアイビー系ファッション・アイテムぐらいな感じに思っていた。
ただよくよく調べると、ワイシャツの種類の1つとして、オックスフォードクロスと呼ばれる生地を使って作られたワイシャツ事をオックスフォードシャツと言い、そして、その風合いやコレまでのファッション的な歴史の背景から、カジュアルなシーンに着られるようになったシャツだそうだ。

少し話が脱線したが、ここで何が言いたいかと言えば、繰り返しになるが、オックスフォードシャツは、そもそもワイシャツの種類の1つであった事と、それが、カジュアルなシーンでも使われるようになった。
そんな、ワイシャツからの流れを持つオックスフォードシャツをモチーフに、「HIKE&BIKE」というカテゴリーで、しかも、ビックシルエットにっているという、全てにおいて少しずつチグハグな感じが堪らなくいい!

HIKE&BIKEシリーズで使われている、「CAVE」は、コットンタッチなポリエステル素材となっており、その特徴は繊維が異形断面である事。異なるカタチの断面を持つ事で糸の表面積を広げ、素早く水を吸い取り拡散させる特徴があります。また、洗っても脱水機に入れて干せばすぐ乾く機能的な素材で!
繰り返し洗濯しても色あせしにくく、シワになりにくい点もポイントヒトツ。

 

コーデュロイは、これから寒くなってくると、より温かみが感じられる素材である一方で、今回ご紹介させて頂いているオックスフォードシャツは、かなり幅広いシーズンでお使い頂ける万能型だと思います。

ビックシルエットに挑戦したい方にとっても、非常に使いやすいと思いますので、是非、この秋から色々なシーンでお使い頂ければと思います。

投稿者:飯田

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