足の指が未だ完治せず、走れないので筋トレばかりしている松下です。
先週のお休みは親戚のキッズ達の山デビューのお手伝いへ
3歳児をキャリアーで担いで下山。総重量18kg程で丁度良いトレーニングになりました。
やはり、子ども達と自然の中で遊ぶとこちらも元気になります。
一匹の虫や一つの石にも全力で興味を傾ける姿は見習わないといけません。
親子参加型の山イベントもやりたいな~…と色々妄想が膨らみました。
—————————–閑話休題——————————
アルトラの代名詞ローンピークのニューモデルが入荷しております。
LONE PEAK3.0(■)入荷カラーはコチラのブラック/イエローと
オレンジです。(かなり赤に近いです)
実のところ、私、まだ履いておりません。
ずっとカラーで迷っていて、どちらの色にしようか検討を重ね…心の中ではオレンジにほぼ決まっていますが…。
実際に使用したインプレはまた後日ご紹介させて頂きますので、今回は仕様変更等についてご紹介させて頂きます。
グルっと回った写真をご覧頂くと…
まず見た目で分かる通り、ゴツくなりました。アッパーやサイド部がかなり補強されており
前モデルと比べると表面のメッシュの面積がかなり少なくなっています。
岩場にもかなり強くなった印象でアルプス系の山でのファストパッキングでも活躍してくれそうな仕様。
つま先部やシューズ内側などの擦れやすい部分は透明で分かりにくいですが、コーティング加工されています。
ご試着されたお客様から「あれ?すこしサイズ感小さくなった?」というお声をよく聞くので
メーカーに問い合わせたところ、幅やサイズ感は変更されていないとのこと。しかし、補強が多く入り
シューズ全体の剛性が上がっているので小さく感じてしまうことがあるようです。
ソールパターンも大きく変わりました。本国のメーカー発表ではビブラムメガグリップに相当する耐久性と
グリップ力を備えているそうです。
中足部から前足部へかけてのパターンが下りでのスピードコントロールに一役買ってくれそう。
試着してみた印象ではヒール回りのフィット性も上がっている感じです。
かかとのピッタリ感アップもサイズが小さく感じる要因の一つかもしれません。
ミッドソールの厚さは変わっていませんが、少々固くなっている印象。
着地時のフワっと感は健在です。
アッパーメッシュはより細かい仕様になりました。
本日ご来店頂いたお客様から「ローンピークの旧モデルで鈴鹿の山で遊んでいたらアッパーのメッシュから
ヒルが入ってきてしまって…。」というお話を伺いました。
メッシュが荒い方が通気性は良くなりますが、砂や異物の侵入を許してしまいます。
メッシュがより細かくなったので砂地や鈴鹿山系のようなヒルが多い地域でより使いやすくなっています。
もちろんレディースモデルもお取り扱いございます(■)
オンラインショップページにアップさせて頂いてから、続々とご注文を頂いておりますので
ご試着のご希望ございましたら、お早めに店頭へ!!
LONE PEAK3.0(■)だけでなくTORIN2.5(■)も狙っている松下がお届けしました。
散財の秋です!!