こんばんは飯田です。
ひとつのアイテムを選ぶのに、“何を重要視するか”これが何よりも大事なポイントになります。
例えば、ウェアーであれば、吸汗速乾性に優れたモノを選ぶのか、着心地の良いモノを選ぶのか、携行性に優れたモノか、耐久性に優れたモノか。
全てを完璧に満足するような万能なアイテムは少ないと思いますが、先に書いた“何を重要視するか”これを意識する事が、
アイテム選びの近道だと思います。
今回ご紹介するバックパックは、ホグロフスのTURA25(→■)
日帰りのバックカントリースノーボード・スキーに最適なバックパック。
既にタイトルでお気付きかと思いますが、もしバックカントリー用のバックパックに“軽さ”を重要視するなら、間違いなくこのTURAがオススメ。
ちなみに、HAGLOFSのバックアントリー用BAGとして人気を博したMOUNTAIN SURF
こちらの重量がメーカー公式で1650グラムに対して、このTURA25は965グラムと約42%も軽いBAG。
例えるなら、500mlナルゲンボトルに飲料+オニギリ1個分相当に値する。
実際に日帰りを想定した荷物をパッキングした時に背負うとこの軽さは歴然の差に!
勿論、MOUNTAIN SURFの容量が30Lに対して、TURAは25Lという5Lの容量差があったとしても、この重量差は非常に大きいと思います。
BAGのメイン生地は400デニールを使用し、耐久性<軽量性を考えらたバックとなっており、従来のバックカントリー用のバックパックなんかに比べると、その薄さが気になる人もいると思いますが、バックカントリー用のバックパックでココまで軽さを求めたアイテムも珍しと思います。
BAGの特徴として、前面のスノーシューやボードをキャリーする時に使用するウェビングベルトの位置がカスタマイズできる事。
ボードのスタンス幅やスノーシューの留めたい位置によって、このウェビングベルトが変えれるのは意外と嬉しい機能。
メインの荷室へアクセスジッパーは、背負った時の右側が少し長くなる様な、左右非対称となっているので、
ジッパーを閉じた時の位置を右側に持ってきておれば、シチュエーションによっては、バックパックを降ろさずにメイン荷室にアクセスが可能。
よって、ポールは背負った時の左側に取り付けるか、スノーシュー等のメインの所に固定するのがオススメ。
ウエストのヒップポケットは着脱可能ですので、お好みに応じてご使用頂ければと思います。
また、容量サイズの大きいTURA35(→■)
まだまだ、スノーシーズンは続きます!
軽さをアドバンテージにバックカントリーを楽しみたい方は、是非、このTURAをご検討頂いては如何でしょうか!