週末ガッツリトレイルランナーの方も、普段はロードメインという方は多いのでは?
走りのベースとしてロードもある程度強くなっておいて損はありません。
しかし、やはりロードランといってもちょっとしたトレイルや不整地を見つけたら、走りたくなるもの。
街でも見方によってはトレイルだらけ。
近所の大きめの公園、土手、あぜ道などなど。
そんな街中のトレイルを利用して、日常から自然を楽しむーそんな人たちに合ったシューズカテゴリ、CITY TRAIL。
今シーズンよりサロモンが打ち出す、ライフスタイルとアクティビティをつなげる役割を担うNewカテゴリです。
今回紹介するX-SCREAM(⇒■)はロードシューズのような軽快さとデザイン、トレイルシューズのプロテクションを兼ね備えた非常に履きやすいシューズとなっています。
トレイルシューズはじめての一足としても馴染みやすいモデルです。
地面からの衝撃がどうしても大きくなるロードランや、毎日のトレーニングでかかる足への負担も抑えてくれるクッション性も魅力のひとつ。
アウトソールのラグは小さく、ロードランにも違和感の少ないパターンを採用。
山へのアプローチもランでとか、林道やフラットなパートが多いトレイルにも向きますね。
一般的にサロモンのシューズは幅が狭いと言われます。
しかし、個人的な感覚では狭い(フィット感)と感じるのは足の甲の部分で、最もワイドである足指の付け根の箇所は比較的ゆとりを持たせているように感じます。アーチサポートと、足を包み込むSensifitテクノロジーとがしっかり抑えこんでくれるため、これを余計に狭いと感じてしまうのかもしれません。しばらく履いていると慣れてくるかと思います。
インソールの形状を見ても極端な狭さではないのがわかるはず。
インソール自体も成形されており、前足部は厚めでクッション性もあります。
一度足入れしてみることをオススメします。
ガッツリトレイルシューズばかりでもう少しランニングの幅を広げたい方、トレイルに少しずつでも入ってみたい方、サロモン履いてみたい方。
幅広く多くの方にオススメできるシューズだと思います。
ロード・トレイル両刀使いのしやすいSalomon X-SCREAM
texted by 激辛を激辛と思わなくなってきたキョヲヘイ
焚き火にこれがあれば雰囲気出るよね。(⇒■)