APEX AWARD受賞アイテム Teton Brosの「TSURUGI JKT」

気か付けば北風が吹くようになり、それと共に各地から雪の便りが届いてきております。
こんにちは、飯田です。
さて、前回私が書かせて頂いた記事(⇒)に引き続き、今期から新たにお取り扱いをさせて頂いております、Teton Brosのアイテムをご紹介!
●TSURUGI JKT (⇒
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Neoshellの抜けの良さに加え、無駄を省き合理的にデザインされた結果、独創的なアイテムとなったこのアイテム。
一般的なプルオーバーのメインジッパーは、あご下から真っ直ぐミゾオチに向かって配置されているのに対して、あえて、ジッパーを斜めにする。これにより、体の屈曲に対してジッパーの硬さを感じる事を軽減。更には、Wスライダーにする事で、下からジッパーを開ける事で、ベンチレーションとして、一番熱の篭りやすい脇下付近を効果的にクールダウンすることが出来る。
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そして、反対側に配置されたポケットは、メッシュ生地を採用した、ベンチレーション機能を兼ね備えたポケット。
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生地そのものが透湿性が高いのに加えて、このベンチレーションは機能は本当にありがたい機能!
こちらのアイテムは昨シーズン、ゲレンデライドを楽しむ際にテストさせて頂きました。
・気温約-5~-7℃ぐらい(感覚的数値)
・レイヤリング : ibex150woolies / patagonia R1 / TSURUGI JKT
あくまでもゲレンデライドだった為、ハイクアップが無い分、オーバーヒートをするような運動量は少なめだが、ストップしている時間(リフト乗車中)が長いのが特徴。
リフト1~2本分を、ほぼノンストップでライディングし、リフトに乗車する事を繰り返す中で、意識的に抜けの良さを感じられるのは、ライディング直後に乗車したリフトの時。
兎に角、背中や肩や脇下に意識を働かせて、不快な熱のこもり具合を探る。
身体は熱いのに、ウェアー内は湿気がドンドン抜けていくため、湿度が非常に低く、カラッとした暖かさがウェアーの中にこもる。
この感覚は、普段じゃなかな味わえない、なんとも不思議な感覚。
無駄な湿度が低い事で、無駄な汗をかかずに、総合的に快適性が得られる。
フィールドテストして、スノーボードをチョイスしていますが、Mサイズで300グラムという比較的に軽い部類のアイテムになるので、是非ともハイカーにオススメしたいアイテム!
また、この「抜けの良さ」を最大限に活かせるミッドレイヤーも入荷中ですので、
そちらに関しては、また、改めてブログをアップさせて頂きますので、そちらをお楽しみに!

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