夜の肌寒さに、スノーシーズンが近づいている事を実感しています!
こんばんは、飯田です。
さて、中・低山でもそろそろ恋しくなってきているフリース。
BLACK DIAMONDから、非常に使い勝手のよい、CoEfficient(コフィシェント) シリーズ が届いております。
CoEfficient HOODY(→■)
ポーラテックのパワードライ ハイエフェシェンシーを使用したこちらの商品は、肌面にあたる裏側の部分は、短めの毛足でグリット状に起毛しており、保温性と通気性のバランスが非常に優れた一枚。
個人的な主観だけで言えば、グリット系のフリースと言って一番に思い出すのはpatagoniaのR1で、ついそのR1と比べる事が多いので、今回はそのR1とポイントを絞って比較してみました。
先ずは、グリットの形状ですが、写真で見るとこのような感じ!
(L:BLACK DIAMONN / CoEfficient HOODY | R:patagonia / R1 )
patagoniaのR1に比べて、グリットの毛足が短く、その違いもあってか、実際に生地の厚みを触り比べても、CoEfficient HOODYの若干薄く感じます。
また、わずかではあるがグリットとグリットの溝の感覚が少し広いのが特徴。
同じ条件で着用できたわけではないですが、これらの事もあってか、R1よりも保温力が低く抜けの良さを感じるので、より動きながら着れるフリースと言った感じに仕上がっており、R1程の保温力が必要でない方や、もう少し抜けの良さが欲しい方にはオススメの一着。
グリット以外の違いと言えば、やはりこの袖口ではないでしょうか!
ピッタリと手首に沿う伸縮性の素材の袖口は、嵩張りをしっかりと抑えてくれるので、アウターの袖口のベルクロが非常に閉め易くなります。
また、これだけ薄い袖口であれば、これからの時期に使用が多くなるグローブとの相性も抜群!
アイテムとしては、先より紹介しているフードタイプの他に、
(179cm / 66kg / size:M)
ジャケットタイプもリリースされております。
CoEfficient JKT(→■)
また、同じ生地を使用した、パンツもあるんですよ!
CoEfficient PANTS(→■)
一般的なタイツのようなピッタリとしたフィットではないのが特徴で、単体使いが出来る程のカッコいいシルエット。
これなら山小屋や、スキー・スノーボードで滑りに行った時の宿等でのリラックスタイム時に単体で着用して頂いても、全く恥ずかしい事はありませんよ!
(タイツのみでウロウロするのは少しみっともないですからね!)
極寒時のレイヤリングとしては勿論、冬のランパンやリラックスウェアーとして本当に幅広くお使い頂けるイケテル フリースパンツとなっております!
(179cm / 66kg / size:M)
「今年の冬にフリースを新調しよう!」と、お考えの方は、是非、BLACK DIAMONDの CoEfficient(コフィシェント) シリーズを候補に入れてみては如何でしょうか。