ここ三重県は久々に気持ちの良い晴天！夕方以降は気温も下がり、店内はクーラーなしで十分な程の気温となっています。
こんばんは、飯田です。
さて、今回ご紹介するpataogniaのAll Weather Zip-Neck Hoody（⇒■）
（179ｃｍ / 66kg / size: M）（パンツ： Men's Strider Pro Shorts – 5""⇒■ ＊秋冬新作＊）
一見すると、LONG-SLEEVED FORE RUNNER SHIRTに見えるこのトップス。
FORE RUNNER SHIRTより少し肉厚の、ポリエステル88％／ポリウレタン12％混紡のジャージーニット素材を使用しているので、着心地の柔らかさとノビノビ感が非常に気持ちよいアイテム。
深めに設定されたフロントジップは、熱くなり過ぎた身体を一気にクールダウンさせるのに非常に効率的！
と、ここまでの説明だけでは、何処にでもあるような、フード付きのロングスリーブ ラントップスですが、このアイテムは脇下と背面に、patagonia春夏アイテムで非常に人気の高いエアフローメッシュを大きく採用した
「ハイブッリトトップス」という事！
寒い・涼しい・暑いが目まぐるしく変わる秋冬のトレイルでは、このようなハイブリットなつくりのアイテムは非常に有効的。
熱のこもりやすい脇下は、かなり大きい範囲でエアーフローメッシュを採用し、
バックパックで熱のこもる背中は、風の影響も受けにくいので、
こちらもかなり大きめにエアーフロメッシュ生地を採用。
逆に、風の影響で寒さを感じやすい分部は、しっかりと寒さ対策が出来るようになっています。
フィット感の良い襟は、ジッパーを一番上まで上げて頂ければ、口元までしっかり隠れる程の高めの設定。
フードは、かぶらない時は嵩張りが非常に小さくコンパクトな為、ウィンドシェルとの愛称も非常に良い感じ。
その、コンパクトなフードは、頭の動きに沿うようなフィット感の良いバラクラバ仕様となっており、
また、フードと襟を作る布地パターンの構成が非常に上手く、息苦しい時にジッパーを少し下ろして頂ければ非常に快適に呼吸が出来ながらも、頭や耳がバタバタと肌蹴る事の無い、実に考えられた作りとなっています。
そして、最後は袖口。
秋冬のトレイルで、グローブを常に使用しなくてはならないような環境化ならまだしも、寒さ暑さの繰り返しが続き、グローブの使用に迷うようなシチュエーションが多いのも事実。
3WAY使用の袖口は、それらの問題を解決してくれる一つの方法ではないでしょうか！
（Ｌ→Ｒ： 通常袖 / サムホール / 甲の部分を折り返して指先まで完全収納可能）
着用感に関しては、メーカーのタグ表記上SLIMフィットとなっていますが、個人的な感覚で言うと、少しリラックスフィットでは？と思えるぐらいの、ざっくりとしたサイジングとなっています。
(179cm / 66kg / size:M)
実際、私の体型であればＳサイズでも着用可能ですが、このちょいルーズなフィット感が好みの為、
私はＭサイズをチョイス。
それでも、裾周りはバタツキを抑えるためか、ここだけは若干スリムフィットな感じとなっています。
（キツイと感じる事はない、丁度良い絞り具合の裾周り）
カラーも、上で紹介しといるCPRGの他に、下の写真のFGEや、ブルー系のANDB等がございます。
（パンツ：Men's Strider Shorts – 7"⇒■ ＊秋冬新作＊）
秋冬のトレイルから、本格的に始まるロードも勿論、トレッキング等でもご使用頂けるアイテムではないでしょうか！
既にサイズ欠けがございますので、気になる方は少し御早めにお考え頂ければと思います。
この秋冬オススメのpatagoniaのAll Weather Zip-Neck Hoody
