ARC'TERYXのKhamskiをオススメする3つのポイント。

今年は例年に比べて冬が本当に寒かったような気がする。
それもあってか、今まで春が、ずっと先にある感覚だったが、
庭の梅の花が開き、三寒四温という言葉を良く耳にし、激しい雨が降り出すと、春がだいぶ近づいて来ている事を感じる。
それは私にとって、大好きな冬の終わりを告げられていると同時に、春の向こうにあるスノーシーズンの終わりが近づいてきている事を意味している。
そんな事もあって、毎年この時期は寂しい気持ちになるのに、今年は色々あって、
いつも以上に寂しく切ない気持ちでいっぱい。
兎に角、1日1日を大切にしつつ、仕事も遊びも自分に与えられたチャンスと思い、最高のラインを刻めればと思う。
さて、これからのシーズン、リフトを回しゲレンデでフリーライドを楽しむのに絶対に必要なアイテムが「HESTRAのHAND CUFF(⇒)」
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天気が良い日であれば、ゴンドラの中やリフト上でグローブを外す人も多いと思います。
でも、話しに夢中になって、ついついゴンドラの中にグローブを忘れたり、ちょっとした拍子にグローブをリフト下に落としてしまったり・・・・。
そうならないように、このヘストラのハンドカフを使いましょう!
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ヘストラに限らず、多くのグローブにこのハンドカフを引っ掛けられるようなフックであったり、引っ掛けられるようなパーツがありますので、そこにストラップを絡げてもらえば完成!
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これさえあれば、グローブをゴンドラの中に置き去りにしたり、リフトから谷底へ落とす心配もありません!!
さて、今回ご紹介するアイテムは、先日のツアーより新たに使用しているARC'TERYXのバックパック「Khamski 38(⇒)」
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(お客様に、スプリットボードとkhamskiを体験して頂いている時の写真)
発売から確か2・3シーズン経つバックパック。
もともと、スキーユーザー向けに設計されており、スノーボードが固定する事が出来ないた為、スノーシュースタイルでバックカントリーを楽しむスノーボーダーにはお使い頂けないアイテム。
ただ、スプリットボードであれば話しは別!
当店もスプリットボードユーザーが増えてきおりますので、あえて、再度このバックパックの良さを、ポイントを絞ってご紹介。
= オススメPOINT =
・メイン荷室へのアクセス方法について
・背面アクセスには真似できない背負い心地の良さについて。
・以外と細かく仕切られたメイン荷室やその他機能について
■メイン荷室へのアクセス方法について
BCのバックパックを選ぶ時に多くの方が、背面アクセスが可能なタイプを選ばれます。
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(L:OSPREY コード32  / R:Khamski 
一般的に背面アクセスのバックパックは、メイン荷室へのアクセスする部分が非常に大きく開くのが特徴で、パッキングが苦手な方でも、非常にスムースに作業が行えます。
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(OSPREY/ コード32の場合)
一方、Khamskiはトレッキングパック等でお馴染みの雨蓋の付いた上部からアクセスするタイプ 。
そして、右側サイドからもメイン荷室に行けるタイプ。
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パッキングの行いやすさでは、間違いなく背面アクセスのタイプに分があります。
但し、サイドアクセスが出来ることで、バックパックを完全に降ろす事無く、メインの荷室へアクセス出来るというメリットとが生まれます。
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(左側ショルダーを外して、BAGを前にもってこれば、このようにアクセス可能。)
勿論、背面アクセスタイプのBAGでも、これに似た事は可能ですが、やはり一手間掛かるのが事実。
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両肩のショルダーハーネスを外し、ウエストベルトをした状態のまま、バックパックを前に回しこめば、背面からメインの荷室へアクセスが可能。
という事で、一見サイドアクセスのkhamski使いくそうなイメージはありますが、行動中にサッと荷室へアクセス出来る事は実は非常に大きなメリット。
もっと、簡単にいうと
パッキングのしやすい = 背面アクセスタイプ
行動中の荷物の出し入れのしやすさ = サイドアクセス可能なKhamski
これだけでも、Khamskiの良さがお分かり?!頂けると思いますが、残りのオススメPOINTを書くと少し長くなりそうなど、次回あらためてご紹介させて頂ければと思います!

= オススメPOINT =

・メイン荷室へのアクセス方法について (3/2のBLOGにてご紹介済み)

・背面アクセスには真似できない背負い心地の良さについて。 (3/7更新→

・以外と細かく仕切られたメイン荷室やその他機能について (3/7更新→
 

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