“icon”シリーズでお馴染みの夷フィルムより、新たなDVDが届きました。
『10 years after: revisiting Greenland 』(⇒■)
「10 years after: revisiting Greenland」 TRAILER from ebis films. on Vimeo.
“10年前と同じメンバーで、同じ場所へ再び”という、とても冒険心をくすぶる作品となっております。
こちらの予告をみて、続きをご覧になられたいと思った方は、コチラ⇒■をポチって下さい。
大変好評頂いておりますコチラ(⇒■)も、残り少なくなってきておりますので、お早めに。
さて、先日item photo(⇒■)で、Black Diamondのショベルをご紹介させて頂きましたが、
本日はそちらのアイテムの中でも、新商品“エバック”をさらに掘り下げて、ご紹介させて頂きます。
Black Diamond エバック7、エバック9(⇒■)
新商品“エバックシリーズ”の最大の特徴は、通常のショベルでの使用とは別に、ブレードとハンドルを分離し、
ブレードをひっくり返して取り付けると、なんと“鍬”モードとなり、2WAYでの使用が可能という点です。
この“鍬”モードの用途ですが、雪洞やピットチェック等で掘るという作業の際に、
中の雪をかきだすという機能に特化し、とても効果的な役割を果たしてくれるのがこの“鍬”モードです。
“エバックシリーズ”は、標準機能も素晴らしく、最近のBlack DiamondのショベルにはなかったDハンドルを採用しており、
力強く握りこむことが可能で、掘った雪もハンドルを返すことで瞬時にポイすることが可能です。
さらに、Dハンドルが故に、HESTRA等に代表される人気のミトンタイプのグローブでも、問題なくご使用頂くことが出来ます。
他にも、新たな四角形のブレードを採用することで、従来蹴り込んで掘るということが出来ませんでしたが、
この部分をしっかり解消し、デブリなどの硬い雪面もしっかり蹴りこんで掘ることも可能にしております。
これだけの機能が備わって、いざ購入となった際に一番のポイントがザックへの収納だと思います。
今回OSPREYのKODE 32を使い、収納してみましたが、エバック7、エバック9ともに何の問題もなく収納可能でした。
今回収納の際に気づきましたが、エバックの7と9のハンドルの長さはほぼほぼ同じです。
決定的に違う点は、ブレードの大きさで、ハンドルさえ収納出来るスペースがあれば、ブレードはエバック7、9共に、
問題なく収めることが出来ると思います。
これだけいっぱいの機能が詰まったエバック7、エバック9、新しいショベルを検討中のお客様、是非如何でしょうか?
また、時を同じくして一番人気のモデル“トランスファー3”(⇒■)も入荷してきております。
こちらもブレードが今期からモデルチェンジとなり、エバックと同様のブレードを採用しアップデートされております。
軽量コンパクトでの収納をお考えのお客様は、こちらのモデルがオススメです。
バックカントリーにおいて必携のショベル。Black Daimondの新たなテクノロジー、是非ご体感下さい。
本日ブログは、
上野がお伝えしました。