空気のにおいが冬のそれになっていますね。
そんな変化が大好きなのですが、季節の変わり目には決まって体調を崩してしまいます。
免疫力の大幅低下が気になる今日この頃。
対策にはしっかり睡眠をとることが大事です。
日常、そして山でのしっかりとした睡眠を得るためには、やはりしっかりとした寝床の確保が重要。
革新的なエアマットを作り出すKLYMIT社がリリースする枕つきフルレングスエアマット、Inertia Ozone(⇒■)。
おかげさまで昨年の入荷から大ヒットとなっています。
フルレングスマット+枕なのに重量は346g(カタログ値)と軽量。
また、オゾンのよさはInertia XframeやXliteとは異なり、
サイドスリーパー(仰向けでなく横向きに寝る人)にも対応しているところが寝やすさの秘密。
特に寝相の悪い人にはお勧めです。
Inertiaシリーズの特徴として、この穴だらけのエアマットをシュラフの中に入れ込んで使うことで、
通常はつぶれてしまう背中側のダウンの暖かさを有効に活用することができる点が挙げられます。
これによりシュラフとマット、そして身体の密着度が増し、より保温力が向上することとなります。
寝返りを打っても、それらがくっついてくるような感覚で眠ることが可能です。
そのオゾン。
実測地では362gとなっており、普段超軽量なフォームマットを使っている方からすれば、
ちょっと重いんじゃない?と感じる方もいたはず。
今回限定数にてリリースされたのはそのUL(ウルトラライト)バージョン。(⇒■)
赤いヤツ。
パッキングサイズがひとまわり小さくなっています。
右)オゾンUL
使われている生地がより薄いものとなった点が大きな変更点なので、
ぱっと見それほど変化したわけではありませんが、実測値は322g。
ノーマルの、実に10%以上もの軽量化がされています。
それでいてお値段は同じなので、今買うのならば赤い方を買わなくてどうする!?という感じになってしまっています。
収納サイズが小さいのはやはり魅力。
値段も目玉が飛び出るほどのものでもなく、コストパフォーマンス含め非常にバランスがいいアイテムです。
当店入荷数も限られているため、赤い方が手に入るのは今だけのチャンス。
自分もOMMレースで使おうと思っているマット候補No.1です。
寝るのって大事ですよ。