日に日に蒸し暑さが増してきて梅雨の足音が近づいて来るのを感じます。
例年通りいけば、ここ三重県も6月上旬か中旬には梅雨入りする予定です。
雨の日の通勤、通学、お出かけで気を付けることと言えば「濡れない」こと。
ごくごく当たり前のことですが、傘だけで100%防ぐことは中々難しい。
そこで、大切な荷物や書類を「濡れ」から防いでくれるスタイリッシュなバックパックをご紹介します。
ARC'TERYX GRANVILLE ■
ご存じの方もいらっしゃるとは思いますが、AC2システム採用の防水モデル。
縫い目もしっかりとシーム処理されております。
染色性の良いナイロン6の4ooデニールの平織生地となっており
カラー展開もアークらしい独特なもの。
細かな仕様としては、
・ショルダーハーネス一体型のハンドストラップなので手に持った時にもすっきり見えます。
・雨蓋パネル部の小物入れは止水ファスナー仕様のダブルポケット
・背面部のポケットには15インチまでのPCを収納可能でタブレット類の画面が傷つかないように
裏起毛になっています。
・収納したPCは背面ジッパーから出し入れが出来るので、
車内や電車内でもサっと取り出すことが出来ます。
そして、おもしろいのが雨蓋パネルの固定の仕方
ラダーフックと磁石によって固定します。
フックは、6段階で調節可能。それに追従する形でパック本体に取り付けられた磁石は
上下に約6cmの範囲で可動します。
開け閉めがとても簡単に行えるので手袋を付けたままでも操作がしやすくなっています。
しかし、実際のところ日常使いでバックパックが濡れるシチュエーションがあるの…?と思われた方!!
思い出してみてください。
雨の中、傘を差して歩いていると….
傘から雨水がしたたり落ちて、気づいた時にはザックがベタベタに…
また、風が強い雨の日は体が濡れるのを防ごうとするあまり、
バックパックへの雨風の当たり具合なんて気にしてられずベタベタに…
雨の日の満員電車で隣の人のベタベタの傘がバックパックに…
そんな時でも、GRANVILLEなら心配いりません。
AC2システムがパック内部への水の侵入をしっかりと防いでくれます。
私は、学生時代にバックパックの中に入れておいた教科書を雨で濡らしてしまった経験があります。
乾かして、シワシワになった教科書を使い続けたのも今となっては良い思い出ですが、
社会人になった今、それが大切な書類やノートPCだったらと思うと…
タウンユースでもバックパックの防水性が必要な時もあるのだと改めて感じます。
梅雨入り間近、スーツにも合うGRANVILLEで雨の日に背中からのオシャレを楽しんでみてはいかがでしょうか。
(モデル:身長163cm、体重54kg)
最近、トレーニンよりリカバリーに重きを置き始めた松下でした。
20代前半の頃の回復力が懐かしいです…。