シーンによって使い分けたいCyclic&Thetis Zip Neck

昨晩の皆既月食は圧巻でしたね!
あんなに手軽に天体ショーを見たのが久しぶりだったので、長いこと口を開けて見とれてしまいました。笑
さて、山々が紅葉していくのを追うかのように店内も少しずつ秋色に染まっていっております!
今日はその中から注目のロングスリーブを2つご紹介!
“ARC'TERYX/Cyclic Zip Neck”⇒
P1012707.jpg
9.jpg
(身長172cm,体重59kg,サイズS着用)
こちら昨年発売されるや否や紹介する間もなく完売してしまったENDORPHINラインのロングスリーブ。
フロントにはアークのベースレイヤー素材“Phasic”の最も分厚い“SV”を、その他の切り替えしには中間の厚みの“AR”を配したハイブリッド構造。
ベースレイヤーのPhase AR、SVにも生地の切り替えしはされていますが、Cyclicはかなり大胆に脇下や背面を切り替えることで、より抜けの良さを狙った作りです。
3.jpg
4.jpg
カフにはサムホールが付き、指の付け根まで保温してくれる長さが魅力。
逆にサムホールを使っていない時は少々袖生地の余りが気になるかもしれません。
さり気ないリフレクターはアークらしい配慮が伺えます。
8.jpg
右の腰辺りにはポケットが付きiPhoneやジェルなどを収納可。
イヤホン用コードホールも付いています。

次はコチラ。
“ARC'TERYX/Thetis Zip Neck”⇒
P1012664.jpg
5.jpg
2.jpg
(身長172cm,体重59kg,サイズS着用)
カッティングこそ異なるものの、シリーズかと思うようなとても良く似たデザイン。
素材はPolartec Power Dry。表面はフラットですが、裏側はグリッド構造。
Cap4の同素材と比べると、比較的目が詰まっている印象を受けます。
P1012754.jpg
(左:Thetis Zip Neck , 右:Capilene 4)
着心地、肌触りはもちろん良好。着てみるとやはりCap4より若干保温力が高いことが判ります。
もちろんアクティビティ中は生地の薄い部分を中心に外気が入り、積極的に汗を発散してくれます。
こちらのカフもCyclicと同じ仕様。
7.jpg
Cap4が対応する気候よりもう一つ寒冷なコンディションで威力を発揮しそうです。
またベースレイヤーの上に着足す、薄手のミッドレイヤーとしても十分に使えます。
ポケットの位置や仕様もよく似ているので、ランニングするときなど、時期や時間帯等でCyclicと使い分け出来たら贅沢ですが面白いかと思います。
6.jpg
サイズ展開がXSからというのも非常にありがたいですね。
身長172cm、体重59kgの自分はXS、Sどちらも着れますが、単体で着るならXS、重ね着をするならSといった感じです。
1.jpg
(身長172cm,体重59kg,サイズXS着用)
是非秋のランニングや山行の支度にこちらのトップスを揃えてみてはいかがでしょうか?
欲しくなるからあまり着たくない(笑)小泉がお送りしました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


先頭に戻る