こんばんは飯田です。
山などで着るベースレイヤーは、各ブランドから本当に沢山発売されており、実際にどれが良いのかという話しになったりします。
でも、いろいろと紐解いていくと、化繊が良いのかウールが良いのかというところに、話がいきつくのではないでしょうか。
これは、着られる方の好みや、着るシチュエーション等によって大きく左右されるため、答えのない話でもあると思っています。
ただ、ウェアーを作る技術も日々進歩しており、化繊はウールの良さを得ようと、また、ウールは化繊の良さを得ようとしているようにも感じます。
今日は、アークテリクスがつくる新しいメリノウール製品をご紹介。
●Pelion(ペリオン)シリーズ ⇒
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(L→R)
Pelion Polo Shirt ⇒
Pelion Comp Shirt LS  ⇒
Pelion Comp Shirt SS ⇒
メリノウール100%ではなく、化繊との混紡素材でつくられたこのシリーズ。
ウールと化繊の混紡についても、沢山のメーカーが色々な方法で混紡素材を作っていますが、アークがつくる混紡は、ただ単にウールの糸と化繊糸を編みこんだモノではありません。
化繊の糸にウールがぐるぐると巻きつけられた糸でをつくり、それで生地を編んでおります。
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(生地名:Nucliex150 / ↑イメージ図)
ようするに、この糸でつくられた服は、表面はウールの肌触りであり、ウール特有の機能を発揮しながら、生地強度がウール100%のものよりアップするということ!
これにより、型崩れがおこりにくく、また、穴などがあいても広がりにくい等の効果が得られます!!
実際に、店頭で手に取られたお客様に、「ウールと化繊の混紡なんですよ。」と、ご案内すると「え!化繊混じってるの?!」と、非常に良いリアクションをしてくれるお客様もいらっしゃるほど!
そんな、Nucliex150を使用した商品をご紹介。
Pelion Polo Shirt ⇒
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デザインの良さは、山用とは思えない程!
実際に、街着としても十二分に着ていただけると思います。
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(179cm / 66kg / size:M)(ショーツ:Marin Short / size:M ⇒
Pelion Comp Shirt LS  ⇒
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ボディーは全て、メリノウールと化繊の混紡素材Nucliex150を使用。
バックパック等で負荷のかかりやすい肩上部から袖口までは、軽量、風通し、耐久性にこだわり厳選したテクニカル素材 Alatorre を使用。
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アーク好きの方なら、このAlatorreの名を聞けば、Elaho Shirt SS(⇒)と同じ素材!とお気づきだと思います。
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(179cm / 66kg / size:M)(パンツ:Palisade Pant / size:M ⇒
長袖はもう少しすると、低山では暑く思われると思いますが、CREWタイプなのに、袖口がシャツ同様にボタンタイプですので、腕まくりもしやすい!
このモデルは、素材も変わっていれば、作りの分部でのデザインも変わっているので、個人的にかなりオススメ!
Pelion Comp Shirt SS ⇒
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上で紹介した商品の半袖バージョン。
ロングスリーブも良いけど、兎に角、涼しい方が良いという方にオススメ!
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こちらは、肩のトップのみに補強素材として Alatorre を使用しています。
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(179cm / 66kg / size:M)(ショーツ:Palisade Short / size:M ⇒
トレッキング以外にも、ランでも使いやすいアイテムではないでしょうか!
ちなみに、3つ全てに共通するデザインとして、脇下にマチをもうけてあります。
これにより、腕を上げたときのツッパリを軽減してくれるますよ!
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昨年、patagoniaのメリノ デイリー(⇒)でウール人気が高まってきたように感じていた中で、今年は山と道からも、Merino Henry T-shirt(⇒)が発売され、そして、アークのこのテクニカルなウールのウェアーの登場と、密かにウール戦国時代に突入したような感じがしております。
勿論、ウール専門メーカーも良いアイテム(ibex)をリリースしております。
もし、まだウール製品をお試し頂いていない方は、是非、この春夏で何枚がセレクトしてみては如何でしょうか!