インスタグラム(■)でもアップさせて頂いておりましたが、2/28(火)~3/1(水)とARC’TEYXのディーラズミーティングに参加する為、山形県の月山へ行ってきました!
前日の仕事の都合もあり、月曜日の夜名古屋発の夜行バスで東京に向かい、火曜日の朝初の新幹線で山形に向かいました。
夜行バスであまり熟睡出来なかったのか、新幹線に乗ると直ぐに寝落ちしてしまい、気が付いたら外は雪景色!
(山形新幹線つばさの車窓から)
お昼過ぎに山形県の湯殿山スキー場に入り、足慣らし程度にゲレンデをライディング。
ローカル感漂うそのスキー場は、初山形の僕を物凄く優しく受け入れていくれている雰囲気。
(ゆるすぎるゲレンデのキャラクター?)
ゲレンデの食堂は、本当にあたたかみのある雰囲気!
ゲレンデライディング終了後は、車で志津温泉へ移動し宿の旅館仙台屋へ(■)。お風呂と夕食を済ませた後、ARC’ERYXのプロックラインアイテムを中心に商品勉強会を行い、明日のバックカントリーツアーでフィールドでテストするアイテムを選んだりツアーのコース内容を聞き楽しく懇親会を行う。
本来だとキャットでハイクポイントまで行くツアーコースだったが、キャットの故障によりフルハイクの、アイテムテストとして最高のコンディションに!
道路標識の真下まで積もった雪の上を歩きブナ林の中へ進んでいく。
森林限界手前までは、緩やかに登りながら距離を進めるコースの為、スプリットボードが非常に有効的。
目指す湯殿山山頂が少しづつ近づくにつれて良い雪が足から伝わってくる。
森林限界の境までくると、一気に景色がよくなり、山の広大さを感じる。
森林限界を超えると、雪と青空のコントラストが本当に綺麗!この日は、月山エイリアでは珍しい無風に近い天気で非常にハイクアップが気持ちい。
私がテストしたアイテムは、今シーズンから発売されたProton LT Hoodyの来年モデル。
雲一つない晴天で気温はおそらく-4~-6度ぐらい(日中はもう少し気温が高かったかも・・)の無風で太陽の暖かさを感じられる天気の中、少し汗ばむ時もありフロントジッパーを1/3ほど空けたりして体温調整を行いながら、それでもハイクアップ中ずっと着続けられた非常に良いインサレーション。(まだ、もう少し使ってから、詳しいインプレッションを書きます)
湯殿山山頂手間になると更に山のスケールのデカさを感じられる絶景が目に飛び込んでくる!
山頂で月山をバックに記念撮影を行い、待ちに待ったライディングタイム。
ライディングに備え着足したハードシェルは、来シーズンモデルのRUSH JKT
来シーズンより少し着丈が長くなり、スノーボーダーに更に喜んでもらえそうなサイジングにアップデート。
そして、なによりこのカラーリングが本当に渋くてカッコイイ!
少しクリーミーで非常に安定した気持ちい雪質。そして、何よりも大きな1枚バーンでロングライディングが楽しめる最高のシチュエーション!!
小さなカメラでは収める事の出来ない広大なバーンを目の前に、自分が滑ったラインを下から見上げる事でいつまでも余韻に浸れるのも、BCのオモシロさのヒトツ。
最後は、優雅なブナ林を抜けてスタート地点までライディングを行い約6時間の行動の末、無事に皆が下山し湯殿山BCが終了!
本当に、最高のテストが行えたツアーでした!
今回このような機会をつくって下さったARC’TERYXチームと、最高のガイディングをして頂いたIDEHA(■)さん、心よりお礼申し上げます。
本当にありがとうございました。
投稿者:ここ数年で一気に東北の魅力に取りつかれた飯田でした