EXPEDのエアマットがリニューアル!

洗練されたデザインと考え抜かれた機能でファンの多いEXPEDより、エアマットがリニューアルして入荷しております!

“EXPED|Ultra 1R M Mummy”→

商品名に“Mummy”とあるため、形はマミー型シュラフに合わせて無駄な部分を削ぎ落したEXPEDの鉄板シェイプ!
同じ形を互い違いに並べると、テントの床をぴったり埋めることが出来、テント内空間の断熱性が高まるという効果もあります。

また同様に商品名に付いた“1R”は、適正の使用温度帯を表しており、R値は1.3であることから、下限温度は10℃に設定されております。

最大の変更点は素材。
20Dのリップストップリサイクルポリエステルを採用し、繊維の安全証明である“Oeko-Tex 100”の認証を受けた人体に優しい製品となります。

カーボンニュートラルの認定も受けており、環境負荷へも配慮した、サスティナブルな製品と言えます。

肌触りはさらっとした中にリップストップの細かい感触があり、体が滑り落ちるような感じはありません。

EXPEDのエアマットの代名詞でもある、縦長で太い空気のチューブを並べたような構造は7cmもの厚みがありながら、就寝時の身体の安定が非常に高い構造。


実際に寝ていただくとその安定感から、昔から変わらない構造にもうなずけます。

エアマットのウィークポイントは、それ自体を膨らますための“ポンプ”の重量を加味するか、省いて自分の呼気で膨らますかといった所になるかと思いますが、当然呼気で膨らますよりポンプで膨らませた方が、内部に湿気も入らず、衛生的にも永続性的にも良いのですが、ポンプを持っていくとそれだけ重量増にも繋がります。
しかし、本モデルのポンプはドライサックやパックライナーとしても使える“SCHNOZZEL PUMPBAG UL M(¥6,270)”が付属するため、他ブランドのポンプと比較して、最も実用的なポンプと言えます。


ポンプのサイズは69×39×17cmと大きいため、3、4回の充填で素早く設営可能です。
このサイズのマットを呼気で膨らますと考えたら、正直ゾッとしてしまいますね。笑

因みに撤収時は減圧用のバルブがあるので、そちらを開ければ一瞬で撤収が完了します。

収納サイズはNALGENE1Lと同等か少し小さいくらい。

マット単体の重量は実測317gと、全身用で考えると非常に軽量です。

そしてこちらは5年保証が付いていますので、製造上の不具合に関しては5年間のメーカー保証が受けられるのも安心出来るポイントではないでしょうか。

当店では、お取り扱いのあるマットは殆ど実際にお試しいただけますので、是非こちらに限らず、他メーカーと比較していただければと思います。

小泉がお送りしました!

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