THE NORTH FACEのインサレーション for Women’s

先日、THE NORTH FACEアスリートの宮﨑喜美乃さんをお招き開催したイベント。あれから既に1周間が経とうとしている。不慣れなトークショーなんかは、今思い返しても反省する点も多いが、軽い打ち合わせのみで台本なしの一発勝負は、いい意味の緊張感がタップリ+チーム喜美乃の3人の素が少し出せたのではと思い、トークのプロからすれば楽屋トークレベルだったかもしれないけど、良くも悪くもmoderateらしいトークショーになったのかなと、また、次の日に開催されたフィールドセッションは、天気と紅葉と参加者様のテンションの高さで最高のセッションンに。この時のお話は、また、後日フィールドレポートとしてアップさせて頂ければと思っています!

 


THE NORTH FACEのインサレーション for Women’s

鈴鹿の紅葉も見頃のピークが少しずつ過ぎようとし、ここからは、より行動中と停滞中の体感温度差がよりハッキリしてくる時期となってきます。

こういう時期のポイントとしては、「兎に角、汗をかかないようにする。」言い換えれば、如何に行動中にオーバーヒートを起こさない環境を作りつつ、停滞中は身体が冷えすぎない環境を保持する。この2つに限ると思います。そして、そのキーポイントとなるのが、インサレーションだと思います。

今回のBLOGでは、そのインサレーションにフォーカスして、商品をご紹介したいと思います。

 


Women’s ZI Magne Aconcagua Jacket(→

先ずはインサレーションと聞いて1番に思い浮かぶであろうアイテム「ダウン・ジャケット」でもある、Women’s ZI Magne Aconcagua Jacket。

ノースフェイスのダウンと言えば、自身の身体からでる体温(遠赤外線)をセラミックス(光電子繊維)で保持、輻射熱とし利用し快適なぬくもりを作り出す「光電子ダウン」が有名だが、勿論、このWomen’s ZI Magne Aconcagua Jacketにもその素材を使用。また、その元となるダウンは、三重県の南部にある川田フェザーさんによる高度な洗浄技術により、ダウンの汚れを徹底的に除去したクリーンなダウンを使用。不純物が取り除かれたダウンは、その処理をしていない物と比べ暖かさに大きな差が生まれます。

こだわり抜いたダウンを、軽量かつ植物由来の20デニールリップストップナイロンで包み、独特な風合いをもったジャケットへと仕上げています。

このボリュームになれば、鈴鹿程の山では、これからの時期に少し長めの休憩とかする時等に大活躍してくれるアイテムであり、停滞時の時に着るインサレーションをお探しの方は、是非、候補にいれて頂きたい製品のヒトツ。

(159cm / size:M)


Women’s Ventrix Shirt(→

一見ただのコーチジャケットに見えるWomen’s Ventrix Shirt。

先にご紹介した、Women’s ZI Magne Aconcagua Jacketが静的保温着とした場合、このVentrix Shirtは、行動中に積極的に着る事がお勧めな動的保温着(アクティブインサレーション)。

ノースフェスが独自開発したシート状の綿素材(ベントリックス)とオクタを部位よって使い分けたこのインサレーションは、薄いフリースとウィンドシェルを常に着ながら歩くような気温になった時に、そのフリースとウィンドシェルの代わりに、これを1枚羽織りましょう。

コーチジャケットスタイルから想像出来ない程の使い勝手の良さがあり、男女問わず既に人気アイテムとなっています。

ちなみに、詳し商品説明は、modearte LIVE STORE(→)という、週に1度ライブ配信で商品紹介をしているインスタグラムのアカウントの、Day.84の回(→)の約53分ぐらいの所をから少しご説明をしておりますので、一度そちらをご確認頂けばと思います。

因みに、このコーチジャケット。個人的にはタートルネックのベースレイヤーをレイヤリンして頂き、少しオジさんっぽい感じのコーディネイトがお勧め。

(159cm / size:M)

 


Women’s ZI Magne 50/50 Down Cardigan(→

静的保温着の「Women’s ZI Magne Aconcagua Jacket」と動的保温着の「Women’s Ventrix Shirt」に対して、次にご紹介する「Women’s ZI Magne 50/50 Down Cardigan」は、その2つの間に位置するようなそんなアイテム。

ウェアーの中綿素材としては、「GreenRecycled CLEANDOWN」を使用し、停滞時にはそのダウンが身体から出る熱をしっかりキャッチ暖かさをキープしてくれます。そして、最大の特徴は、そのダウンを閉じ込めている構造にあります。

こちらの内容に関しては過去のブログ(→)でスタッフ松下がしっかりとご紹介させて頂いているので、そちらのブログをご一読頂ければと思うのですが、いつみてもこの構造は凄く関心するばかり。

で、結局の所、これは静的保温着なのか動的保温着なのかと問われれば、その両方として答える事になる。

ただ、確実に言えることは静的保温着として見た場合、今回ご紹介させて頂いて言えるWomen’s ZI Magne Aconcagua Jacketに比べれは保温力は落ち、Women’s Ventrix Shirtに比べれば熱をしっかり蓄えてくれるので、アクティブインサレーションと言いながらも、寒い環境で使うモノという認識で捉えて頂ければと思います。

カタチや製品の特性から、フィールド以外でも街でも使いやすいアイテムですので、マルチに使いたい方に非常にオススメとなっております。

(159cm / size:M)

これからの時期に、山でしっかり遊ぶなら適したインサレーションのセレクトが非常に大事となります。是非、快適な外遊びの為にも、使うインサレーションを見極めて頂ければと思います。

 

投稿者:飯田

先頭に戻る