この記事の概略として
「かぶとの森テラス」
moderateがある三重県四日市市のお隣に位置する亀山市の加太(かぶと)いう街にあるキャンプ場。それが「かぶとの森テラス」
名阪国道の最寄りのインターから約10~15分程のとこにあるこのキャンプ場は、四日市はもとより、名古屋や関西圏からも非常にアクセスがしやすく三重県でも人気の高いキャンプ場の1つ。
ただ単に、キャンプ場施設としての運営だけではなく、「CAMP & LOCAL FITNESS」をテーマに、地元の山や町全体をフィットネスフィールドとしてとらえトレッキングやロードバイク等の遊びを楽しむ人にとっての宿泊拠点としても利用する事を提案しつつ、実際にイベント等も積極的に行っており、キャンプを通じてアウトドア遊びを楽しみたい方にはお勧めの場所。
また、かぶとの森テラスのある「加太(かぶと)」の山や街は、三重県の主要な街(亀山、鈴鹿、四日市)を流れる鈴鹿川の源流に位置し、加太の山から生まれた水は、その鈴鹿川を通じて主要な街を経て伊勢湾に流れ込んでいます。
今、その加太の山が健康ではない状態にあります。
かぶとの森テラスの回りの山々は、綺麗に植林された山々が沢山あります。一見、何の問題の無い山に見えますが、実は、既に健康では無い山になりつつあります。
先人たちが孫の世代の為にと戦後、一所懸命に開拓し、植林し、手入れを続けてくれた大切な山は、現在ではその資産価が下がり、手入れすることもなくなり、倒木などにより自然災害を起こす危険性のある価値のない山に変わってきています。
「いち早く、植林された木を伐採して資材にすれば良いのでは?」と思われる方もいらっしゃると思います。
戦後に植林された木々は60~70年生となり、その多くは、今まさに切り時期を迎えているそうですが、残念ながら林道すら整備されていない山では木を切りに行くこともできませんし、今では海外から輸入される木で、日本の木を使う需要も以前よりもかなり減っているそうです。
その結果、木々は手入れされる事無く必要以上に枝や葉を大きく伸ばし息苦し状態であり、また、手入れされない木の成長のお陰で、木の足元には太陽の光が届かず、土壌が健康では無い状態になり、結果、山が大きな悲鳴を上げている状態となっています。
そして、この問題は、加太の山だけの問題ではなく、日本全国で今起きている問題でもあります。
かぶとの森テラスでは、CAMP & LOCAL FITNESSを通じて山の現状を知ってもらい、少しでも地域の木を活用しようと思う心を育んでもらうことや、この場所を地域活動、健康促進の拠点としてもらう事でかぶと地域の環境保全はもとより、この地域の自然や文化などにも興味を持ってもらう事で地域と地域の山を元気にすることを目指す素敵なキャンプ場なのです!
そして、この様な活動「未来へつなぐ森づくり」として、今、クラウファインディングを通じてプロジェクト「一歩先行くアウトドア・キャンプ体験 -未来へつなぐ森づくり-『MORIET』」を立ち上げております。
modearteとしては、そのプロジェクトへご協力するカタチとして、支援して頂いた方への返礼品として「MORIET×moderate×holoオリジナルBAG」をご用意させて頂きました。
MORIET×moderate×holoオリジナルBAG
holoとは?
2004年からバッグデザイナー谷口リョウタロウ(現RawLow Mountain Works)がスタートしたmottoというブランドがベースとなっているバッグを中心とした新しいブランドです。
もっと自由にソトアソビをスローガンに2019年よりアウトドアやキャンプでのティップスを日常に落とし込んだ、街から外へ外から街へシームレスなプロダクトを展開します。
今、新作としてメスティン用のケース等新しいアイテムがmoderateにも入荷していますが、その通常ラインでは存在しないBAGを今回の為に作って頂きました。
MORIET×moderate×holoオリジナルBAGの全貌
コットンライクな生地は、他のholo製品でも使用している「小松精練KONBU-N ナイロン100%」を使用。また、裏地にはタイベックを使用して頂き、BAGがある程度のカタチで自立する事と、中に入れたモノで擦れる事を軽減してくれます。
今やholoのアイコンにもなりつつある、小さめのレザー豚鼻も健在です!
今人気のクッカーが入ります!
moderateで、ハイカーやキャンパー問わず人気のクッカーと言えば、「EVERNEWのBACK COUNTRY Almi Pot」や「JINDAIJI MOUNTAIN WORKSのHillbilly Pot 」がございますが、今回ご紹介しているBAGはコレらがバッチリ入ります!
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まぁ~、正直申し上げると、「EVERNEWのBACK COUNTRY Almi Pot」が入り、かつ、単体持っても格好良いスタッフBAGを作って欲しいと、谷口氏に依頼して作って頂き、結果的にHillbilly Potもバッチリ入るとなったわけですが、とにかく、サイズ感や質感、細部に渡るデザインは”流石”の一言につきます。
(EVERNEWのBACK COUNTRY Almi Pot入れた状態)
(JINDAIJI MOUNTAIN WORKSのHillbilly Pot 350が入った状態)
これらのクッカーが入るという事は、あの器も入ります。
BACK COUNTRY Almi PotやHillbilly Potと非常に相性が良い「山のうつわ」。勿論、クッカーにスタッキングした状態BAGに収納する事も可能ですし、入れるクッカーによっては、スペースが開く場合がございますので、燃料やちょっとした食材等も入れる事も可能です。
購入のチャンスは2021年09月12日まで!
このクラウファインディングも残り僅か。
かぶとの森テラスさんの取り組みご賛同頂き、ご支援頂くのは勿論の事ながら、このスペシャルなBAGのご購入目的で結果的にご支援というカタチも僕は良いと思います。
是非、このチャンスをお見逃し無く!そして、是非、お友達やパートナーにもこのプロジェクトをお伝え頂ければと思います。