昨日は知り合いと御在所の砦岩へ。
昔から登られていたエリアで、長い間忘れ去られていたそうですが、数年前より再開拓が始まり、今では御在所のマニアックな人気エリアとなっているそうです。
スケールこそこじんまりしてはいますが、眼下には藤内小屋、四日市市街、そして同じ目線で前尾根等を見ながら最高のロケーションのクライミングが出来ます。
私はトップロープでクラックのトレーニング、リードで5.9~11まで幅広く触り、久々の花こう岩を堪能してきました。
グレーディングはクラシックなエリアならではの渋さで、触った11台2本はかなり辛く、どちらも宿題になってしまいました。苦笑
またシーズンが来てフリクションに頼れるようになったら再訪したいエリアです!
さてさて、アルプスシーズンで需要の高まっているトレッキングポールですが、ハイカー、トレッカーさんどちらにも嬉しい軽量ポールが入荷してきております!
“ZEROGRAM|Zero Carbon 115 Folding Trekking Pole”→■
折り畳み式、長さ調整機構を兼ね備えた、カーボン、アルミシャフト採用のハイブリッドポール!
設営、収納はBDのディスタンスシリーズ等と同じく、1段目と2段目を引っ張るとテンションロックが掛かり、2段目のボタンを押すとリリースされる形です。
カーボンポールでよく心配される強度の問題ですが、2段目にアルミシャフトを採用し、シャフト径を1段目の最も太い箇所で約18mmと十分な太さとする事で、しなりと強度、そして軽量さのバランスをとっています。
長さ調整機構は1段目に備わっており、スライドロック式で女性にも調整しやすいタイプ。
調整幅としては105-115cmとBDと比べて小さめですが、それでも調整出来ると出来ないでは大きく使い勝手が変わるかと思います。
具体的には115cmまで伸びると、SIXMOON DESIGNSのOwyhee(→■)、Skyscape Trekker(→■)などの軽量シェルターの設営が可能となります。※設営には2本必要です。
またグリップが長めですので、長い時は手、1個分下に持つだけでも簡易的に短く使えます。
因みにストラップはアジャスト可能で簡単に調整可能。
また夜間の視認性を高めるリフレクター仕様のロゴもニクイアクセントとなっています。
実測重量は付属のトレッキングバスケット、ティッププロテクター込みで222g。
最軽量クラスとまではいかずとも十分な軽さ、振りやすさをご体感頂けるかと思います。
収納サイズは約35cm。
結束用のベルクロ付きです。
バックパックの中に入れても良し、サイドポケットでも良しのコンパクトさ。
ULハイカーさんにも嬉しい単品販売ですので、是非ご検討くださいませ!
小泉がお送りしました!