moderateからわりと近い所に、僕が小学生の頃から営業されている「喜楽」というラーメン屋さんがある。
「子供頃から変わらない味」って言いたいけど、正直、子供の頃は親に連れて来てもらわないとなかなか食べる事が出来ないし、その頃はラーメンの味を覚えよう等と思いながら食べていないから、その当時と味の違いはわからない。ただそれでも、大人になってから食べれば何処か懐かしい味とは感じる事が出来る。
ラーメンのジャンル分けが僕には分からないけど、少し油っぽさのある中華そばといった感じで、確実に言える事と言えば、最近の流行りの味ではないということ。
僕にとっては特別旨いとか好きとかでもなければ、不味いと思った事もなく、あの店の雰囲気に、メニューは普通盛りor大盛りと後はビールと平日限定でご飯があるのみという潔さが加わり、何故かたまに食べたくなる。あの懐かしい中華そばを味わいたいと。
googole先生によると、木曜日定休の16時までの営業とされているので、下山後にmoderateへ起こし頂く前後に立ち寄ってみては如何でしょうか。
絶対に必要ではないけど絶対にあると便利な ARC’TERYX Atom SL Vest(→■)
先の(2020年)秋冬シーズンは、「アクティブインサレーション」が非常に注目度が高かった年だと感じているが、そのアクティブインサレーションを一番ミニマムに考えた時に今回ご紹介するARC’TERYXのAtom SL Vest(→■)というのがヒトツ上げられるのと思う。
ただし、ここで言うミニマムというのは、「軽量」「コンパクト」という意味合いではなく、アクティブインサレーションとしての求める機能面に対して無駄を省いた場合という意味合いになる。この事をご理解頂ければ、おそらく、必然とBLOGタイトルでもある「絶対に必要ではないけど絶対にあると便利な 」と、言うフレーズが伝わるのではと思う。
ATOM SL HOODYから袖を取りました!
ATOMと言えば、ATOM ARやATOM LTと言った秋冬シーズンにARC’TERYXの中でイチニを争うインサレーション(中綿)アイテムとしてご存知の方も多いと思う。そのATOMの中で一番、中綿量が少ないアイテムがATOM SL HOODY(→■)になるのだが、これが中途半端なアイテムに見えるくせして実はメチャクチャ使い勝手良いアイテム。その辺りは、過去のBLOG(→■)をご覧頂ければ、その特徴や使い勝手の良さをお分かり頂けると思う。
その、ATOM SL HOODYをベストにしただけのアイテムなのだが、コレが実に良いアイテム。
(うっすらと綿が入っており、脇下部分はグリット状の通気性の高い生地のみ)
これからの時期、遊びに行く山域によってはバックアップとして何かインサレーションを持って行きたいと思う方も多いと思う。その選択肢の中に、例えばpatgoniaのキャプリーン・サーマルウェイトであったり、山と道のメリノフーディー等が候補に上がって来ると思う。が!そこに、極薄の中綿ベスト候補に上げる方は少ないと思う。
ただ、これが一度着ると病みつきになる。
兎に角、効率よくボディー(体幹)のみを優しく保温してくれる。それには、袖が無いから脇下や腕が蒸れや暑いと感じる事が無い。むしろ、体幹部分は温かいのに対して、腕全部がベンチレーション的な役割?クールダウン効果?ラジエター的な役割?、正直、どう表現して良いかわからないが、もの凄く絶妙な感じで袖の無い腕がオーバーヒートにならないように体温のバランスをとってくれる。
そう、この感覚がアクティブインサレーションとしての求める機能面に対して無駄を省いた一番ミニマムなカタチという表現になる。
勿論、多くの方が他に羽織物として、ウィンドシェル or レインウェアーを持って行くと思うし、寒さを強く感じればAtom SL Vestの上にそれらを着ることで、保温力を高める事が出来る。
(ARC’TERYX / Squamish Hoody / size:M →■)
正直、絶対に必要なアイテムではないけど、絶対にあると便利アイテムである事は間違いない。是非、気になる方は、先ずは店頭でご試着頂くだけでも良いので、チェックしてみては如何でしょうか。
(179cm / 67kg / size:M)
あと、人気のRemige Hoody(→■)が一部ですが再入荷しています。
(179cm / 67kg / size:M)
投稿者:飯田