ARC’TERYX Granville Briefcase (グランビルブリーフケース)が登場!

今季、ARC’TERYXから新作バッグが数モデル登場しております。本日のブログでは、その中でもビジネスシーンで活躍する注目モデルをご紹介させて頂きます。

 

ARC’TERYX  Granville Briefcase

クライミングハーネスにバックパック、ハードシェルウェア等々….常に革新的なアイテムを世に送り出しているARC’TERYXが、その技術力を惜しみなく使用して作り上げたブリーフケース。既に外観からアークらしさをビシビシ感じる秀逸なデザインですが、一番の特徴は対候性の高さ。

 

 

軽量なアルパインパックAlpha FL Back Pack にも使用されている防水生地N400r-AC2 を採用しているので、軽量でありながらも天気への対策はバッチリ。汚れにも強く、日常使用で付着する程度の汚れなら濡らしたタオルで拭いてあげれば綺麗に落ちます。

 

 

バッグ内部でシーム処理も施されているので縫い目から水が入ってしまう事もありません。雨の中、傘を差して歩いていてもカバンが濡れてしまっている事がよくあります。特に集中豪雨の様なドっと降る雨に遭遇するとカバンの中まで濡れてしまい大事な書類がベタベタになってしまう事も。

 

 

でも、グランビルブリーフケースなら心配無用。ジッパーも止水仕様になっており、アウトドアフィールドで培われた機能がしっかりと盛り込まれています。

 

 

 

バッグの内部は、片側に15インチのノートパソコン用のパッド入りスリーブと書類用スリーブが設けられおり、スリーブは底部から少し浮く形で付いているのでカバンを置いた時にパソコンがバッグ内で地面に接触しないようになっています。

 

 

反対側にはジッパー仕様のストレッチメッシュポケットが2つ取り付けられているので、カバンの中で行方不明になりやすい小物類を収納しておくに便利。

 

 

外側に付いているサイドポケットにはキークリップが付いており、財布程度の物が丁度入るサイズ感。ジッパーの引手はTPU素材が用いられており、冬場に手袋をしたままでも握りやすくなっています。

 

 

スッキリとした見た目ながら、意外と厚みがあります。容量は15リットルとなっており、ビジネスやタウンユースで使う分には十分な収納力。この厚みがあれば、書類関係はかなり入りそう….。

 

 

そこで、クラシックな山と渓谷を8冊分(厚み約11cm)をバッグに入れてみました。

 

 

余裕で入ります。何ならもう3冊ぐらい入りそう。底面も広いのが非常にポイントでこの手のビジネスバッグで問題になるのが「弁当」なのです。スリムなカバンや底面が安定してないカバンでは弁当が入れられなかったり、入れる事が出来ても気が付くと横向きなってしまっている事があります。おかずに汁気がある時なんて弁当が横を向いたら大惨事…。故に底面の広さと安定性が重要なのです。

 

 


【Color:Black】

 

 


【Color:Fortune】

使用方法は手持ちと肩掛けの2パターン。デザインがシンプルな分、スーツだけでなくシャツスタイルの様な普段着にもマッチします。防水素材独特の生地感は、フォーマルな形の中に「アウトドアの雰囲気」を醸し出してくれるので趣味の空気感をビジネスシーンに取り込める絶妙なアイテムなのです。

 

 

ショルダーベルトは取り外し可能で、肩に掛ける生地の縫製は極力表面に出ないよう工夫されています。これにより肩への当たりは非常に滑らかで衣服との擦れも最小限に抑えてくれます。

 

 

現在、カラーはBlackとFortuneの2色取り揃えております。(Fortuneのオンラインページは準備中の為、通販のご希望はコチラ■からご連絡下さい。)
これから、夏に向かうに連れて雨の日が少しづつ多くなっていきます。大切なパソコンや書類、お仕事アイテムを守ってくれるGranville Briefcase  は間違いなく頼れる相棒になってくれますよ。

 

本日のブログは、松下がお届けしました。

 

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