先日のお休み。三重県いなべ市にあるカフェ「MY HOUSE」さんへ。(コチラ■)鈴鹿山脈の麓に位置しており、自然に囲まれた素敵なロケーション。
時間がゆっくり流れている様な店内でランチを頂く。メニューは野菜と鹿肉のカツレツ。臭みも全くなくとても食べやすい。野菜たちも新鮮で美味しく頂きました。
食後はチャイでホッと一息。「食事」と「空間」。この組み合わせは心を整えるのに非常に大切な要素。しっかり充電させて頂いたので、翌日からもバリバリ働ける。また近々お邪魔させて頂きます。ご馳走様でした。
本日のブログタイトル「MYSTERY RANCHのRIP RUCKが欲しい。」の一文。率直に申し上げまして、私の欲求。展示会で見かけた時から「欲しい」と思っていた。
RIP RUCK32■ を最初に見た時、一番印象的だったのが使い勝手の良さ。各所に配されたポケットとそのサイズ感。メインコンパートメントへのアクセスの容易さ。タウンユースでの使用を想定した作りになっているが、重たい荷物を担いだ時の安定感が非常に良い。様々な推しポイントがあるが見た目も好き。ミリタリーちっくで武骨なデザイン。男心を擽るパック。
しっかりしたショルダーベルトにウェストハーネス。タウンユースだからと言ってやわな印象は一切無し。質実剛健なガッシリとした作り。
背面のシステムはミステリーランチの代名詞と言えるフューチュラヨークシステムを採用。ユーザーの背面長に合わせて簡単かつスピーディーにフィット感を調整出来る画期的なもので重たい物を担ぐ時、適切なフィットで背負えば手で持つよりも格段に荷物の重量が軽く感じる。
背面長だけでなく、ウェストハーネスもフィット感を調整出来る仕様。腰幅に合わせてパネルの当たり具合が調整出来るので、旅行等で長時間担ぐ際の負担を軽減してくれる嬉しい機能。
メインの気質は、左右に備え付けられた2本のジッパーで大きく開閉。開いた蓋側に丸いパーツが二つ配されており、この部部には磁石が入っている。この仕様により閉める際に蓋がピタっとハマリジッパーの開閉がスムーズに行える。
メインコンパートメントの背面側にはペンや書類等を収納する為のスペースがあり、他の荷物と混同されないので出し入れが非常にスムーズ。
背面ジッパーポケットには、15インチまでのノートパソコンが収納可能。
下部に付いているリップジップデザインの大きなポケットはデザイン性もさることながら、その収納力に注目。
500mlのペットボトルがスルっと入ってしまうので、ガジェット類のバッテリーや充電キットを一纏めにして入れておいたり、今の様な季節の変わり目には羽織り物を丸めて入れておくのにも便利。
サイドにはボトルポケットも備えており、こちらも500mlのペットボトルが2本入る程の大口サイズ。自転車通勤等で使う際にはグローブやネックウォーマー等、あれこれポイポイっと詰め込んでおくのに使える。
生地感や見た目がゴツめなので、背負うと32ℓというより40ℓぐらいに感じるボリューム。ただ、背負った時の安定感は抜群。この安定感がRIP RUCK32■ が欲しいと思える一番のポイント。RIP RUCK32に出会ったのが展示会中という事もあり、その時の私のパックは沢山のカタログを入れていた事で、かなりの重量になっていた。故に「重たい荷物もしっかり背負えるタウンユースパック」を欲していた。重たい荷物を背負うだけなら、山用のパックでも事足りるのだが、電車移動や資料の出し入れ等々…仕事で使う時には物の出し入れがスムーズの方が絶対良い。尚且つ頑丈で直ぐに壊れないモノ。そんな要求に応えてくれるのがRIP RUCK32なのだ。
荷物の出し入れやポケットに使い勝手も良い。ただ32ℓはちょっと大きすぎる…という方にはRIP RUCK24■ がおススメ。基本的な収納機能はそのままにスケールを落とした小ぶりなモデル。
サイズが小さいのでそれ程重たい荷物を担ぐ想定はしておらず、フューチュラヨークシステムでは無くスタンダートな背面仕様。ウェストハーネスも装備されていないので、より日常で使いやすくなっている。
背負った様子もスッキリ見えるので、ちょっとしたお出掛けから買い物、日常の通勤バッグとして使って頂きやすい。ミステリーランチと言えば「Y字ジッパー」のイメージが強いが、他にも魅力的な機能を搭載したパックが沢山ある。今週末まで、moderate3FではMYSTERY RANCHのポップアップイベントを開催しているので是非チェックをお願いします。
本日のブログは久しぶりのトレーニングで全身筋肉痛の松下がお届けしました。