Mountain Researchのショルダーバッグとウォータージャグ

マスクの着用がスタンダードになっている昨今。外食の際にも着用していくのは勿論ですが、さすがに食事中は外します。その時に困るのが外したマスクの行先。テーブルの上に置くのは本末転倒、かと言ってそのままカバンに入れるのも衛生的にどうなのか…。

 

そこで考えたのがLIXTICKのPILLCASE。写真はMサイズに使い捨てタイプのマスクを入れたところで折り畳めばジャストで入ります。布マスクならLサイズが丁度良いぐらい。山へ行く時にコーヒー豆を入れたり、香辛料を入れたり、電池を入れたり…そんな使い方をして来ましたが、日常的に持ち運べばマスクケースとしても使えるんです。山用の道具として買った物がコロナ渦で思わぬ活躍をしてくれています。アウトドアギアをどれだけ日常で活躍させられるか…そんな事ばかり考えている今日この頃。

 


 

ズラリと並んだハイカー達。Mountain ResearchのShoulder Bagには4人のハイカーがあしらわれているのですが、全て実在する人物をモチーフにしています。そして、その人たちは全て志を持った思想家の方々。少しだけですが、それぞれのハイカー(思想家)をご紹介させて頂きます。

 

 

こちらの柄は「ヘンリー・デイヴィット・ソロー」。ソローは、ウォールデン池畔の森の中に丸太小屋を建て、自給自足の生活を2年2か月間送りました。代表作『ウォールデン 森の生活』は、その記録をまとめたものであり、その思想は後の時代の詩人や作家に大きな影響を与えています。アウトドア好きなら『ウォールデン 森の生活』は一読の価値がある一冊。短パンにトレッキングシューズというスタイルが何ともアメリカらしいハイカースタイル。

 

 

続いては「ウラジーミル・イリイチ・レーニン」。ロシアの革命家であり、政治家でもあり哲学者でもあるレーニン。1917年に十月革命を成功させ、史上初の社会主義国家であるロシア・ソビエト共和国を樹立し、人民委員会議議長として同国の初代指導者に就任した人物。ロングソックスとニッカパンツ、ベレー帽のスタイルがどこか懐かしさを感じます。

 

 

こちらの赤いTシャツを着ているのは「毛沢東」。中華人民共和国を設立した立役者で国家主席・党中央委員会主席に就任して新中国の建設を指導した人物。小脇に抱えたジャケットとGOODポーズ。Tシャツの赤色も相まって、実は女性人気が一番あるデザイン。

 

 

最後は、ドイツ出身の思想家「カール・マルクス」。科学的社会主義(マルクス主義)を打ちたて、資本主義の高度な発展により社会主義・共産主義社会が到来する必然性を説いた人物。有名な著作物に「資本論」があり、その理論に依拠した経済学体系はマルクス経済学と呼ばれ、20世紀以降の国際政治や思想に多大な影響を与えています。腕を組んでどっしり構えたポーズは、今回のメンバーの中でも最も「山男」を感じます。

どの人物も、現代に多大な功績や影響を与えています。そんな偉大な思想家達をハイカーにするところが何ともMountainResearchらしいところ。

サイズ感はA4サイズの雑誌類がスッポリ入るぐらいの大きさで、ちょっとしたお出掛けの時に丁度良いタイプ。肩紐の長さは調整出来ませんが、手持ちのバッグとして使う時は結んで短く調整してもいいと思います。

 

 

続いてご紹介させて頂くのは、銀色に輝くこちらのA.M. Jug。SNOW PEAKのステンレスジャグにMountainResearchのアイコンであるリースマークを入れた逸品。

 

 

蛇口の頭にある栓を回すと水が出る構造で、蛇口自体を本体から取り外して洗う事も出来、清潔に使い続ける事が出来ます。

 

 

付属の専用ウッドスタンドを使えば高さを出せるので、少し大きめのグラスでも楽々注げます。人とは少し違った物が使いたい、拘り派におススメのアイテム。

MountainResearchの他アイテムも通販ページへとアップされています。(コチラ■)気になる方は是非チェックしてみて下さい。
本日のブログは松下がお届けしました。

 

 

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