「妙高にある石川弘樹さんの家に遊びに行かなかい?」と携帯に一本の連絡があった。
(BCXCを初めてされる石川弘樹さん)
展示会シーズンで忙しさを理由に遊べてなかった僕に、心躍るようなお誘いをくれたのは、一緒にイベントを開催したり山で遊んだり、勿論ライバル店でもある(笑)、moose(→■)のケイスケさんからだった。
内容を聞けば、凄いメンバーが集まるではないか!しかも、トレイルランナーの石川弘樹さんと一緒に楽しむアクティビティは、トレイルやスノーを上を走るのではなく、BCXC(BCクロカン)という変化球具合。もう、この時点で面白い事決定したようなモノだった。
(VESPAの斎藤さん→■も初めてのBCXC)
googleカレンダーの予定をチェックし、少し無理をすれば1日だけなら参加が出来る事がわかり、OKの返事をしてからは、妙にテンションが上がっているのが自分でもわかった。
初めてのBCXC。
スノーボードが好きで今の会社に入社し、それでメシを食べているだけあって、兎に角、雪山での遊びに関しては、もっと沢山の事を経験したかった。理由は簡単で、自分が一番面白いと思っている雪遊びが、本当にスノーボードなのかを確認したかったという事。言い換えれば、他の遊びを経験もせずに、自分の中の一番を決めたくなかったという事。
昨年は、テレマークスキーにチャレンジし、あの難しさに面白を感じていると、新たにBCXCという遊びが見えてきた。そして、周りの人から「オモシロイよ!」と聞くたびに興味が高まるなか、まさか、こんなに早いタイミングで実際に出来るチャンスが来るとは!
ケイスケさんからのお誘いにOKの返事をしてから妙にテンションが高かったのは、念願の遊びが出来る嬉しさや期待感。そして、何よりも新しい遊びにチャレンジ出来るという、一番最初にしか味わえないあの感覚のせいだったのだと思う!
「BCXCがどうだったか?」
正直な感想としては、めちゃくちゃ楽しかった!スノーシューとはまた違った移動感覚。スプリットボードには無い軽やかさ。雪が降り積もった山の中を移動するのに、一番最適な道具なのではないかと思える程。
本来は、自分の中でスノーボードが一番!という事を確認したくて、色々な雪遊びをチャレンジし出したのに、結果的にどれもオモシロイという始末・・・(笑)。
雪山で何をして楽しみたいかで道具が変わり遊びが変わる。そして、夫々にオモシロイがある。こんな簡単な事、頭で考えれば想像もつく。だからこそ、自分で経験し、自分の中ではスノーボードが一番と確認したかったのに、実際に色々経験をすると、想像を超える面白さそこにはあった。。。。。(本当に想像を超えた面白さね!)
まぁ、1つ分かった事は、兎に角、雪山で遊ぶことが好きだと言うこと(笑)
翌日、雪山で皆さんと遊びたかったけど、横浜で展示会があるので、初めての長野鉄道と北陸新幹線で、鉄道トリップを楽しみながら妙高を離れた。
ちなみに、横浜での展示会は、スノー関係の総合展示会(笑)。自分の中で、また1つ雪遊びのジャンルが広がった為、展示会も更に楽しむ事が出来た!
ホント、贅沢なお仕事ですよ(笑)
ご一緒して頂いた皆様本当にありがとうございました。
また、当日ご予定が合わなかった関係者様とは、また、遊べる事を楽しみにしております。
そして、素敵な写真を沢山撮影してくれた Shimpei Koseki (→■)くん!!ありがとうございました。
投稿者:飯田