素材メーカーが作る最新ゴアジャケット!GORE C5 GORE-TEX ACTIVE Hooded Jacket

クーラーを使用して寝ると身体がダルいので、出来る限りクーラーを使用せずに寝たいのですが、こうも猛暑が続くと流石にクーラー無しでは寝苦しく、逆に睡眠不足になり身体がダルくなりますね。

幸いにも、暑さによる食欲不振にはなりにくい体質なのか、食欲はバッチリあるので、しっかり食べて栄養をつけ、この夏を乗り切れればとおもいます!

 

さて今回のブログは、昨日の松下の書いたBLOGに引き続き、最新のゴアジャケットをご紹介させて頂きます。


素材メーカーが作る最新ゴアジャケット!
GORE C5 GORE-TEX ACTIVE Hooded Jacket(

GORE-TEXと言えば素材メーカーであり、自分達でウェアー等を作るのは珍しかったのですが、数年前からサイクリング(BIKE)とランニングのカテゴリーにフォーカスしてGORE BIKEとGORE RUNNINGとしてブランドを夫々にもち、本格的にウェアー作りを開始。

そして、2018年春夏シーズンより、より多くの方にお使い頂けるように、GORE WEAR(ゴア ウェアー)としてブランド統一し再始動。

商品構成のベースは、サイクリング(BIKE)とランニングにあり、それらに特化したアイテムが多い中で、山をフィールドにした場合にも使えるアイテムもラインナップ。また、自分達自身が作り上げる素材を使って、自分達でアイテムを作るので、他ブランドには無い、非常に面白いアイテムが展開されいるのも特徴のヒトツ!

今回ご紹介させて頂くC5 GORE-TEX ACTIVE Hooded Jacket()は、BIKEやRUNNINGに特化したモノではなく、本当に幅広いシーンでお使い頂けるアイテム。更に、他ブランドでは見かけない素材の使いかたで、兎に角、モノ好き・素材好きの方には「オッ!」と、思って頂ける、ちょっとマニアックなアイテムとなっています。


裏地を表地に使っています!

GORE-TEXが「裏地を表地に使う」というキーワードを聞けば、昨年の冬頃より登場している「シェイクドライ」を思い浮かべる方もいらっしゃると思います。

シェイクドライは、GORE-TEX Pacliteの裏生地を表生地として使用したかのような表面をしており、その表面は半永久的に水を弾くと言われ、高い防水性、軽量かつコンパクトでありながら、かなりの高透湿を実現した生地。

今回ご紹介する、C5 GORE-TEX ACTIVE Hooded Jacket()は、そのシェイクドライの発想に近いアイテム。


GORE-TEX PRO SHELL(プロシェル)の裏生地を表生地として使用!

C5 GORE-TEX ACTIVE Hooded Jacket()は、GORE-TEX PROSHELL(プロシェル)の裏生地に使用されている、マイクログリッド バッカーを表地として使用。

もともと、プロシェルの裏地に使われているマイクログリッド バッカーは、GOREの中でも摩耗性の高い裏地であり、かつ透湿性の高い素材。それを表地に使う事で、今までのナイロン生地のジャケットよりも軽く高い透湿性を実現。


気になる裏生地はC-KNITバッカー

裏地には、丸編みのニットを使い、透湿性と肌触りの良さを向上したC-KNITバッカーテクノロジーを採用。

ようするに、裏地と裏地だけで作られたGORE-TEX ACTIVEのレインウェアー。


新しい基準のGORE-TEX ACTIVE

この、裏生地と裏生地で作られたアイテムは、GORE-TEX ACTIVEとしカテゴライズされています。

ちなみに、今回の製品に関しては、新しい基準でのGORE-TEX ACTIVEとなり、昔のモノに比べて耐水値がアップしながら透湿性もアップ。また、少し前までGORE-TEX ACTIVEというと、製品づくりのレギュレーションの都合で完全防水と言えるモノは少なかったのですが、このC5 GORE-TEX ACTIVE Hooded Jacket()に関して言えば、他のGORE-TEX製品と同じように防水性があると言われています。


耐摩耗性だけで言えば、通常のGORE-TEX製品のが良いです。

耐摩耗性だけで言えば、表地にデニール数の高いナイロンが使われているモノのが上だが、シチュエーションやアクティビティ的に擦れる環境が少ないトレッキングやトレイルランニング・ファストパッキングであれば、このC5 GORE-TEX ACTIVE Hooded Jacket()は、非常に有効なアイテムなのではと思います。


無駄を省いたミニマルな作りで、3レイヤーで重量200グラム(Lサイズ)

袖口・裾・フード周りはドローコードでの調整機能を省き、夫々の箇所に応じたギャザー仕様となっています。

実測計は、後日アップさせて頂きます。


サイズ感は、他海外ブランドと似ています。


(179cm / 63kg / size:M)

私が、身長179cm / 体重63kgという体型で、ARC’TERYXやpatagonia等の海外ブランドは、ほぼMサイズを着用しており、今回のアイテムもMサイズで問題ない感じでした。

参考までに、上記の写真を撮影した時、レイヤリングとしては、薄手のベースレイヤーを1枚着用。感覚としては、中厚手のフリース等も十分に着れるサイズ感となっています。(感覚に個人差あり。)

正直、なかなか取扱い店舗も少ないアイテムだと思います、遠方の方でお店へのご来店難しい方などで、ご不明な点があれば、是非、お気軽にお問合せ下さい。

 

明日から姉妹店のA-BONYでSNOW BOARDの展示会開催()です!
投稿者:飯田

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