ランナーをプッシュしてくれウェアー!patagonia Windchaser シリーズ (パタゴニア ウィンドチェイサー)

遂に情報が解禁されました!

“夢の素材”として今後幅広い分野での活躍が期待されるグラフェン(GRAPHENE)

2010年にノーベル物理学賞を受賞したこの素材は鉄の200倍の強度がありながら曲げ伸ばし・折り畳みが可能かつ原子一層分の薄さと軽量性をもつグラフェンを搭載した世界初のシューズがこの夏 inov-8 から発売されます。(※メーカーHP引用)

グラフェンシリーズとして3種類発売されるうちの1型はフィットネス系のモデルになり、そちらは、フィットネスジムのみでの展開。残りの2型(モデル)は、トレイル系のランニングシューズとなり、全国でたった10店舗のみでの販売となります。

そして、今回、moderateはその10店舗の中に入れて頂く事が出来、7月12日より販売が開始させて頂きます。

本当に、先日情報が解禁されたばかりですので、まだ、掴めてない詳細等もありますが、また、詳しい情報が分かり次第、ご案内させて頂ければと思いますので、楽しみにお待ち頂ければと思っています。


ランナーをプッシュしてくれウェアー!
patagonia Windchaser シリーズ
(パタゴニア ウィンドチェイサー)⇒

 なんとなくここ数年、脱力系スタイルがランナーの中で人気を集める中、ジワリジワリと密かに人気が高まって来ているのが、今回ご紹介するpatagoniaのランニングウェアーの「Windchaser(ウィンドチェイサー)シリーズ」

 ランナーにとってウェアーは、走る事に対しての一つのモチベーションとなる事があると思います。ただ、このWindchaserは、そのモチベーションだけでなく実際にパフォーマンスにも大きく影響してくれと言っても過言でではない程の素晴らしウェアーだと思います。


2種類の生地を使ったハイブリットタイプ


(179cm / 63kg / size:M)

Windchaserは、カラーが切り替えられているのがデザインの特徴でもあるのですが、これは単に、カラーリングだけを変更しているのではなく、夫々の部位によって使用する生地を変更しています。

胸ー肩ー背中の真ん中の生地
(上の写真のでいう赤い生地の部分)

 こちらは、オープンメッシュで優れたベンチレーションの効果のある2.4オンス・ポリエステル・メッシュ100%を使用。これは、patagoniaのランニングショーツ「Strider Pro Shorts ⇒」の側面に使用されている、生地と全く一緒の生地になります。

お腹・背中の真ん中から裾にかけて
(上の写真でいう紺色の部分)

 こちらは、キャプリーンライトの生地と同じ生地を使用しており、乾性と吸湿発散性を備えた超軽量のリサイクル・ポリエステル100%素材となります。

縫い目を無くしたラミネート加工でストレス軽減

 ランナーの方は、ウェアーが肌と擦れる事で生まれるストレスや悩みってあると思います。それは、距離が長くなればなるほど、大きな問題になったりする場合がありますよね。擦れの原因は色々なパターンがありますが、その原因の一つに生地の縫い合わせで生まれる段差による擦れが上げられます。

 Windchaserシリーズは、先にご紹介した夫々の異なった生地を糸で縫い合わせるのではなく、ラミネート加工(圧着)処理によって縫製しています。これにより、全くと言ってよい程、段差を感じる事がなくなります。


(上の白い丸印の部分が、ラミネート加工されてい箇所になります。)

また、ウェアーの縫製部分の多くをこのラミネート加工にする事で、擦れの原因を減らすだけではなく、ウェアーの軽量化にも繋がっています。


着ている事を忘れるぐらいの軽さ!


(179cm / 63kg / size:M)

生地の通気性の高さ。そして、限りなく無縫製で作られる事によって生まれる軽さ。その二つが相まって、Windchaserシリーズは本当に着ている事を忘れるぐらいの着心地と気持ち良さがあり、ランナーのモチベーションを上げてくれるだけではなく、パフォーマンスにも良い意味で大きな影響を与えてくれます。


Men’s Short-Sleeved Windchaser Shirt : 約82g (上記の写真のアイテム)
※比較対象として※
Men’s Short-Sleeved Nine Trails Shirt() : 約133g(写真無し)


Men’s Windchaser Sleeveless : 65g(上記の写真のアイテム)
※比較対象として※
Men’s Nine Trails Singlet() : 約99g(写真無し)

実際に着用して頂くと、この数字の差以上に軽さを感じて頂けると思います。


脱力系スタイルのウェアーが多い方も、ちょっと自分をプッシュしてレースやトレーニング、そして、山遊びをされたい時ように、今年は、この秘密兵器みたいなウェアーを、お一つセレクトしみては如何でしょうか?!

 

 

投稿者:飯田

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