先日はバイクツーリングにお勧めのテント(⇒■)をご紹介しましたが、今回はそんな方にも大変お勧めなコットが入荷して参りました！
“HELINOX/ライトコット”⇒■
ここ数年でかなり定着してきたコット。
“荷物をコンパクトにしたい”、“軽くしたい”という方にHELINOXのコットは大変好評です。
しかし、従来のコットワン(⇒■)より更に軽くコンパクトになるモデル！
一回りコンパクトで約1kg減！
コットワンと比較すると幅8cm、奥行き5cm、高さ3cmほど小さくなった、60×185×13cm。
重量はコットワンが2.19kgあるのに対し、ライトコットは驚異の1.2kg！と1kgもの軽量化に成功しています。
フレームが細くなってはいるものの脚の数は増えており、一見すると重量に大差は無いのではという風に見えてしまいますが、店頭で持ち比べて頂けましたらその差は歴然ですよ！
組み立てはコットワンとほぼ同じ！
パーツの構成もコットワンより脚が増えているだけでほぼ同じ。
大きな違いは脚の付け方。
コットワンはレバーロック。
てこの原理のようなシステムで、シートにしっかりテンションが掛かります。
しかしながらこの機構は重量増にも繋がってしまいます。
ライトコットはスナップフィットを採用。
フレームのたわみで反発力を生み、シートにテンションを掛けています。
構造がシンプルな為軽量化にも繋がります。
スナップフィットは特にやり辛いという事も無く、外すときはむしろこちらの方がやり易くも感じました。
シートのテンションはコットワンほどではありませんが、十分と言えます。
因みに耐荷重はコットワンが145kgに対し、ライトコットは120kgとなっています。
もう一つのデメリットとしては、ハイコットにカスタム出来る“コットレッグ”が付けられない事。
ただ、これは軽量化を求めて購入されているのであれば、不要なオプションにはなるかと思います。
収納サイズはこちら。(ナルゲンボトル1Lと比較)
長さはさほど変わりませんが、かなりスリムに収納出来ます。
店頭ではどちらのモデルも組み立てたものがありますので、寝心地の比較も可能です！
是非今シーズンは軽くて少しリッチなキャンプをお楽しみください！
小泉がお送りしました！