ALTRAの次世代シューズTORIN IQ

ALTRAから未来を感じるシューズが入荷しました!

ALTRA TORIN IQ

サイバーチックな柄のアッパーには360°どの角度から光が当たっても反射するリフレクターが組み込まれておりナイトランや通勤ランの帰り道にも車に気づいて貰える仕様になっています。お値段は¥32,000+TAXとランニングシューズにしてはかなりの高額…。しかし、ただ値段が高いという訳ではないんです。

 


 

ミッドソールに秘密アリ!

  ミッドソールに埋め込まれている黄色の線状パーツ。このパーツに秘密が隠されています。ALTRAのシューズを履いて走る際に大切なのは、やはり着地点とケイデンス。正しいフォームで走れているか。ケイデンスは最適か。「意識」はしてみても自分のスタイルが正しいかどうかはハッキリ分からないのが実情です。自分のフォームを動画に撮影したり、人に見てもらったり、方法を考えれば確認できそうですがIQテクノロジーはさらに一歩踏み込んだ情報を得ることが出来ます。

 

専用のアプリをスマートフォンにダウンロードすればTORIN IQから以下の情報を得ることが出来ます。

・CADENCE
走る際のピッチのことです。ALTRAは1分間に180ピッチというケイデンスを推奨しています。正確な自身のケイデンスを知る事でよりナチュラルなフォームを身につけることが出来ます。

・IMPACT RATE
左右の足がどれだけの衝撃で地面にぶつかっているかを知ることが出来ます。長距離になれば少しのバランスの崩れが蓄積することで疲労やケガに繋がります。「感覚」だけでは掴めない大切なファクターです。

・LANDING ZONE
シューズのどのポジションで着地しているかを知ることが出来ます。ナチュラルランは前足又は中足部で着地することになりますが、実際に自身の着地ポイントを知るのは難しく、左右のバランスも整えればより効率的な走りが見に付きます。

・CONTACT TIME
地面接触時間(GroundContactTime:GCT)を知ることが出来ます。簡単に言うと「足がどれだけの時間地面と接しているか」ということです。ペースやケイデンスのバランスを保つのにGCTは重要な情報となります。

 


 

TORINとの違いはIQ機能だけではありません


(写真左:TORIN3.0  写真中央:TORIN IQ   写真右:TIMP TRAIL)

ソールパターンはTORIN3.0と同様ですが、写真でご覧頂いている通りシューレースの付き方が変わります。シューレースは写真右のTIMP TRILと同様になり、TORIN3.0よりも前足部分の自由度がより高くなっています。また試着をしてみたところ中足部もTORIN3.0と比べてややゆとりがあるように感じました。シューズによるプロテクションよりもニュートラルに近づけることで足の正確なデータが取れる作りになっていると思われます。

長々とご説明させて頂きましたが、ランニングのスタイルをよりプッシュアップしたい方にはかなりおススメです。「自身」を知れば「改善点」が必ず見つかります。よりナチュラルに、ケガ無くランニングを楽しむ為にTORIN IQ 履いてみて下さい!

 


 

そして、このTORIN IQをお試し頂けるイベントが開催予定です!

11/23(木・祝)開催予定

ナチュラルランニングを科学するin moderte

自然で効率の良いランニングフォームを科学し続けている「ALTRA」が、よりスマートに自分のランニングフォームを確認し、リアルタイムで可視化しフィードバックするスマートシューズ「Torin IQ」を使って、自分のランニングについて1度見つめ直すまたとない機会です。

※お申し込み方法、開催場所、参加費等のイベント詳細は後日改めてご案内させて頂きます。
※なお、イベント日程や内容につきましては予告なく変更させて頂く場合がございます。

 

本日のブログは、明日の北アルプス日帰り弾丸トレランツアーが楽しみで仕方ない松下がお届けしました!

 

 

 

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