焚火用クッカーと言えばコレ!

朝夕がかなり肌寒くなってきました。低山で遊ぶにはもってこいの時期が到来ですね!そして、気温が下がれば焚火が楽しめます。ソロキャンプで炎の揺らめきを眺めたり、複数人でワイワイ楽しんだり、人それぞれの楽しみ方がある焚火。そんな時に使い易いおススメクッカーが入荷しました。

 

DUG 焚火缶 S/Mセット   M/Lセット


(写真左からS、M、Lサイズ)

見た目からドッシリ感のあるアルミ製クッカー。当店での取り扱いはSサイズとMサイズが一つずつセットになったS/Mセット とMサイズとLサイズが一つずつセットになったM/Lセット の2モデルとなります。それぞれの仕様に関しては下記の様になっています。

S/本体:103H×127mmΦ(1160ml) 
      蓋:51H×122mmΦ(440ml)
    重量:本体117g  蓋71g

M/本体:110H×153mmΦ(1880ml) 
     蓋:47H×146mmΦ(620ml)
    重量:本体150g  蓋78g

L/本体:122H×180mmΦ(2960ml)
     蓋:48H×175mmΦ(980ml)
    重量:本体203g  蓋103g

チタンクッカーの様に重量が軽いわけでも無く、特殊な機能がついている訳でも無い。良い意味で「普通」のアルミ製クッカー。

 


コスパにおいては抜群です!

蓋がフライパンや小皿として使える仕様。これも大体のクッカーに備わっています。しかし、「コスパ」を考えると一気に魅力度がアップします!S/Mセットで2,916円(税込) 、M/Lセットで3,456円(税込) という驚きの価格。このお値段なら焚火の強い炎を気にする事無くガシガシ使い込むことが出来ます。薄く加工された軽量コンパクトなチタンクッカーも魅力的ですが、焚火の強い炎に耐えられず変形してしまうことも有り得るのでツーリングキャンプやオートキャンプシーンでは活躍すること間違いなしのアイテムです。

 


 

蓋と鍋で持ち手が違います。

蓋の持ち手は緩く下にラウンドした形状。取り皿として使う際にはこの角度が意外と調子良いんです。地面に置く際には引っ掛かってしまうのですが、汁物を飲む時にはこの形状が非常に便利。ストレートタイプよりも手首の動きが少なくて済むので、厚着をして手袋を付けた状態の真冬キャンプ等でも活きる機能です。

 

鍋の取っ手はDUG焚火缶 トライポッドと相性抜群。もちろん、「吊るし」だけでなく「置き」でも使うことが出来ます。時間がある時は焚火の炎のすぐそば置いておくだけでもお湯は沸きますし、蓋をして直接炎の中に投入してしまってもOK。「シンプルな作り=故障個所が少ない」ので少々粗い使い方にも耐えてくれます。

 


アルミの特徴を知って使い込んで下さい。

アルミはチタンと比べると耐久性の面で劣ります。強い衝撃が加われば凹みます。尖った物が当たれば傷が付きます。焚火缶にも新品でありながら製造過程で付いた小さな傷があります。何度も何度も使い込んでいくと黒く変色もしてきます。そして、「凹み」「傷」「色」の全てが「味」になります。アウトドアギアは育てる物。使い込む程、自身に馴染み愛着が湧いてきます。DUGの焚火缶もガッツリとフィールドで使い込んで育てて頂きたいアイテムです。限界に達して穴が空いたりした場合は、鉢植えとして植物を植えて頂くのもおススメです。きっとその頃には「良い味」が出てる頃なので玄関先に飾っておいても素敵ですよ。

 

焚火アイテムでもう一点!完売していたアイテムが再入荷しています。

BushCraft  たき火ゴトクPro たき火ゴトク S たき火ゴトク L


(写真左からPro、S、L)

バックパックの中に収納可能なProとS、複数人でワイワイ使うのに便利なLと全モデルが揃いました。気になる方は、本格的な焚火シーズン前に是非店頭でご覧ください。

本日のブログは、やっと寒暖差に慣れてきた松下がお届けしました。

 

 

 

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