冬のランニングにおススメなpatagoniaの6アイテム

4年振りに開催された伊勢の森トレイルランニングレース。
前日までの穏やかな暖かさら打って変わり、強風による寒さ感じる中での開催となった本大会。
この寒暖差に困惑した選手も多かったと思いますが、久々にあの雰囲気を味わえたことは、選手や関係者にとって年末を迎える風物詩が戻ってきた感じだったのではないでしょうか。

「山を走り、その地を楽しむ。」

多くの選手が、レース終了後にお伊勢参りやおかげ横丁を楽しむあの感じは、まさに、トレイルランニングの醍醐味1つを経験出来る貴重な大会の1つではないでしょうか!

来年は、記念すべき10回大会となるそうですので、過去に出られた方も、始めて出る方も、是非、記念大会を楽しみにして頂ければと思います。

そして、4月に三重県北勢地区に位置する多度山で開催される「多度山トレイルラン」が、2024年1月11日(火)正午からエントリーが開催します。
大会HP → ■

多度山のレースは、選手の楽しみ方に合わせて2コースからお選び頂けます。

チャレンジコース 23k
エンジョイコース 11k

選手によっては、チャレンジコースもエンジョイする事も出来るし、エンジョイコースにチャレンジする方もいらっしゃると思います。
大会も地元の方々で運営されたアットホーム感もあり、非常にハートフルな大会となっています。

今から大会当日まで約4ヶ月もあります!

今からトレーニングを始めても十分に間に合います。むしろ、エントリーだけしてしまって自分をあえて追い込むのアリだと思いますよ。

 


冬のランニングにおススメなpatagoniaのアイテム

春先からの始まるレースシーズンに向けて。日頃の体調管理の為や冬の寒さの中トレイルを走るのが好きな方の為に、今回のBLOGでは、冬のランニングにおススメなpatagoniaのアイテムをご紹介させて頂きます。
先日、スタッフ松下がアップしたBLOG「冬のランニングにおススメなTHE NORTH FACEのランパンツ(→■)」とあわせて、チェックして頂ければ幸いです。

 


Houdini Jkt(→■)

ランニングに限らず、外で遊ぶ方にとってマスト・アイテムでもあるウィンドシェル「Houdini Jkt」。各ブランド特色のあるウィンドシェルを発売している中で、良い意味で無色透明な感じがするアイテム。

「重量・コンパクト性・通気性・価格・デザイン」これをレーダーチャート化した場合、Houdini Jktは、平均値を超えた位置で綺麗な五角形が作れる感じ。仮にこの製品を悪く言うのであれば、他ブランドのアイテムに比べて何かに突出したモノが無いという事になるが、だからこそ、迷わずフィールドに連れて行きやすいアイテムという事になる。


(179cm / 65kg / size:M)

ウィンドシェルを始めて買う方や、安定・安心がほしい方にオススメ。

 


Airshed Pro P/O(→■)

先にご紹介したHoudini Jktオールマイティーな選手とするなら、Airshed Pro P/Oは、通気性から得られる快適性に特化した選手。

フード付きのプルオーバータイプで、一般的なウィンドシェルとの大きな違いは、異素材同士を組み合わせたハイブリットタイプであるという事。


(179cm / 65kg / size:M)

背中とボディーと肘ぐらいまでは、1.5オンス・パーテックス・クアンタム・エア・ナイロン100%を使用し、肘から袖口までとフードは、patagoniaのベースレイヤーで最も薄いキャプリーン・クール・ライトウェイト素材を使用。

個人的なお勧めポイントとしては、メイン素材で使われている1.5オンス・パーテックス・クアンタム・エアが、非常に通気性が高いという点と、他のウィンドシェルに比べてストレッチ性が高いという点と、また、そのストレッチ性の高い生地感が、いい意味でウィンドシェルのナイロン感が少ない所非常に良い!

そして、肘から下がベースレイヤー素材で作らせている事で、非常に腕まくりがしやすく、また、捲って出来た生地のダブつきによる不快感が少ないのも、実際に走っていて暑くて腕まくりをした時に、その快適性を絶対に実感出来ると思います。

 


Terrebonne Joggers(→■)

マルチに使えるジョガーパンツとして人気の高いアイテム。

息が白くならない程度の寒さでなければ、このテレボンヌ・ジョガーで走るのは非常にオススメ。

また、携行性の高さも活かし、季節・気温によっては小屋泊やテント泊、時に旅行などの旅先でのリラックス・パンツとして穿いて頂けるの優れもの。

シルエットも非常に綺麗で、使いやすいハンドポケットもあるのでデイリーユースアイテムとしてもお勧め。


(179cm / 65kg / size:M)

 


Wind Shield Pants(→■)

トレイルが凍るような気温や冷たい風が肌を刺すようなロード等を走る時にお勧めのアイテム。

冷たい風をブロックするように、全面を中心にストレッチ性の高い防風ストレッチ素材を使用しつつも、肌面側には、キャプリーン・クール・ライトウェイト素材を使う事で速乾性とソフトで快適な肌触りを実現。

また、汗の溜まりやすい「ウエストバンド」「膝裏付近」「サイドパネル」のみ通気性の高いストレッチ素材を使う事で、換気と排熱を効率良く行うことが出来ます。


(179cm / 65kg / size:M)

 


Peak Mission Tights(→■)

可能な限り足上げや足さばきを優先したいのであればタイツスタイルの「Peak Mission Tights」がオススメ。

ハッキリ言うと、「タイツはモッコリするから恥ずかしいから嫌だ」とか「あのピチピチ感がダサくて苦手」っていう方も多いと思いますが、走りやすさで言えば間違いなく、このアイテム。

足の動きに完全に追従するフィット感とストレッチ性。見た目は普通のタイツですが、内側には果物の桃の表面よりも更に薄くした起毛があり、それが非常に気持ち良い!


(179cm / 65kg / size:M)

途中に上げた懸念事項も、実際にフィールドへ行ったり走ったりしていると全く気にならないので、しっかり走りたい方は、是非、このPeak Mission Tightsを!

 


Multi Trails Shorts(→■)

風の無い冬晴れの昼間に走るのであればショートパンツでもOKという方には、少し長め丈のMulti Trails Shortsがオススメ。


(179cm / 65kg / size:M)

インナーには、ボクサー型のインナーショーツが付いており、それが絶妙に足の冷えを軽減してくれます。
また、この丈感であれば、ジムトレーニングでも使いやすい丈感の為、商品名の如く、マルチに使いたい方にとっては目からウロコではないでしょうか!

 


ランニングは、なにも大会や強くなる為のトレーニングばかりではありません!
年末年始で食事面も含め、色々と不規則になる時期でもありますから、軽いランニングや運動でしっかりと体調をコントロールしながら、冬のランニングを楽しみましょう!

 

投稿者:飯田

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