夏山テント泊にオススメのバックパック~適度な剛性と軽量化への一歩を進められるラインナップ~

本日は東京にて24SSシーズンの展示会を見てきました!
アフターコロナという訳でも無いですが、この1年で徐々に展示会の規模感も大きく、参加者の数も増えてきている印象で、今後益々業界が発展、進化していきそうな活気を感じられました!
来年のラインナップも是非ご期待下さい!


さてさて、前回の投稿(→)に続き、今回も夏山のテント泊にオススメのバックパックのご紹介です!
今回は本体重量1.5kg前後、剛性がありながら比較的本体も軽く、重めの装備も安定して背負える“ミドルレンジ”のパックの紹介です!

“GRANITE GEAR|PERIMETER 50”→

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特徴的な上下対象デザインでボトムにも雨蓋同様のフラップが付いており、マット等をガッチリと安定してホールドすることが可能。

また、10段階のショルダー調整機構を備えたその名も“ペリメターサスペンション”を備え、サイズとしてはワンサイズながら様々な体型の方にフィッティングが可能となっています。

本体重量1.4kg、耐荷重18kgと軽量ながら積載できるウェイトも高めでしっかり背負える一つとなっています。

続いてコチラ。
“EXPED|Thunder 50”→

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今シーズンよりお取り扱いを始めたこちらのモデル。
既に好評いただいている“Lightning”と同じくパック中央に背骨のように走るアルミフレームが特徴で、本体重量1.57kgながら耐荷重は驚きの24kg!
縦走登山からガチャ類を搭載するクライミング用のパックにまで幅広くお使いいただけます。

最後はコチラ。
“macpac|テ アラロア60”→

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先日ご紹介したばかりではありますが、ご好評につき改めてご紹介!

MACPACならではのコットン混素材、“AZTEC ECO LW Canvas”を用い、高耐久性と高い耐水性能を備えたパック。

従来のモデルは“ザ・ヘビーデューティー”といったイメージでしたが、そのイメージを覆してきたのがこちらのモデル。
AZTECを使用しながら重量は1.54kgに抑え、スルーハイクを目的とした重心設計で、今日のトレンドにも通ずるデザインとなっています。

今回ご紹介したモデルはいづれも高い剛性を誇りつつ、細かいディテールをシンプルにすることで、従来の大型パックより軽い、軽量化入門モデルとも言えるかと思います。

軽くしすぎる事に不安を覚える方、ヘビーデューティー系の大型パックを背負い慣れ、軽量化に取り組みたい方などには特におすすめのモデルになります。

店頭では現在全てのモデルがお試しいただけますので、是非同じ荷物で背負い比べてみてはいかがでしょうか!

小泉がお送りしました!

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