カジュアルに着れるR1 Air Henley

先週の事、店長と共にARC’TERYXのディーラーズMTGに参加させて頂きました。舞台は北海道小樽市から始まり最後は札幌で終わる2泊3日の旅でした。

初日は小樽の朝里川温泉スキー場で足慣らし。海が綺麗に見えるローカルなスキー場で春の雪を楽しみました。

 

二日目はキロロスノーリゾートから余市岳周辺でバックカントリーへ。セメント雪の難しいコンディションでしたが、滑り降りていると何故か笑顔になるのが外遊びの不思議なところ。淡い期待を描いてパウダー用のファットスキーを持っていった事を全力で後悔したのはここだけの話し。(ファットスキーでセメント雪を滑るのはめちゃくちゃ難しかったですが、もっと上手くなりたいと思う事が出来ました。)

 

最終日は札幌国際スキー場を滑って3日間が終了。勿論、滑ってばかりではなく、勉強もしてきていますので、学んだ事や経験した事を皆様へお伝えさせて頂きます。メーカースタッフの皆様、参加された他店スタッフの皆様、3日間ありがとうございました。またお会い出来る日を楽しみにしております。

 


 

patagoniaの人気フリースRシリーズ。その中でも最も通気性が高いR1AIRからNEWモデルが登場しました。

Men’s R1 Air Henley ■

販売から現在まで、非常に人気のR1AIRシリーズ。クルー、フーディー、ハーフジップ等のラインナップが出ており、シチュエーションに応じて選ぶ事ができます。今回はそのシリーズにヘンリーネックが登場。テクニカルな生地ながらボタンが付く事でカジュアル要素が良い感じに増しています。

 

ご存知の方も多いかもしれませんが、R1AIRの特徴はこのギザギザ模様。毛足の短い部分をギザギザに配する事で通気性を上げています。その分、汗抜けが良いので行動中に着たりする事も出来るのです。風が吹いている中、一枚で着ているとこのギザギザ部分から風が入って来るのを感じるのでそういった場合はレイヤリングでのカバーが必要。

 

ハードシェルやウィンドシェル等、気温に合わせたアウターを合わせれば効率的に保温が出来ます。また通気性が高い分、アウターにベンチレーションがあれば体温調整もしやく、適温が作りやすくなっているのです。

 


【モデル身長 :163cm  体重:55kg  Color:WAVB Size:S を着用】

他のR1AIRシリーズと違い、カラーの切り替えが入っているのも特徴。私の体格ではSサイズは少しゆるめのフィット感。山でアクティブに動くのであればジャストめのフィットを選択しますが、ノンビリ歩いたりする時ならこのぐらいのサイズ感でも十分です。

 

 


【モデル身長 :163cm  体重:55kg  Color:HMKG Size:M を着用】

 

 


【モデル身長 :163cm  体重:55kg  Color:FEBN Size:M を着用】

Mサイズを着用すると、だいぶゆるくなります。袖丈も長いのでたわませて着用。ただ、個人的な好みを言うとこのサイズ感で着たいところ。山ではなく、街中での使用に振り切った場合ですがオーバーサイズめに着ると非常に楽なんです。薄めのセーター感覚で、日中は暖かいけど朝夕は寒く感じる今時期に丁度ハマリます。

洗濯後の乾きも非常に早いので旅行へ持っていくのにもおススメです。宿泊地で洗濯して干しておけば翌朝には乾いて直ぐに着る事が出来るので、連休で旅行へ出かける際には、衣服の荷物が減らせます。特に東北や北海道方面へ旅行される方は暖かい服をお忘れなく。今回の北海道の旅で札幌駅周辺を散策中、私は寒い思いをしましたので…。(3月ながら、三重県の真冬並みの寒さでした。)

本日の投稿は、動いた事によって腰痛が緩和された松下がお届けしました。

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