SALOMONの代表作、SENSE RIDEがモデルチェンジしております!

過ごしやすい気温の日も増え、春の山を楽しむお客様も多くなってきました。

軽快に山を走ったり歩いたりできるトレイルシューズに益々注目が集まる中、SALOMONのトレイルシューズの代表作がモデルチェンジして入荷致しました!

“SALOMON|SENSE RIDE 5”→■

カラーリングも一新され、今までとはまた全然違う印象の本モデル。

最も大きく変わった点はミッドソール。
従来の“Optivibe”から、PULSAR TRAIL等でお馴染みの“Energy Surge”を採用。

履いてみると明らかに前モデルよりクッショニングが向上しています。
スタックハイトを確認すると、前足部21.3mm、踵部29.6mmと、前モデルより3mm弱薄くなっているのですが、クッションに関しては全くそれを感じさせません。

昨今の流れかソールロッカーも印象的。
自然と前傾と推進力を得られる設計です。

ソールの踵部は土台のようにがっちりした作り。
左右のグラつきを感じないのはこういった安定感を高める構造にありそうです。

従来モデルも踵のホールドが良いと感じていましたが、今回のモデルはクッションと同じく更にホールド性が良くなっています。
それでも固められすぎず、ナチュラルな走り心地を得られるのはSALOMONだからこそ出来る技術かと思います。

アッパーはいかにも通気性の良さそうなエンジニアードメッシュ、ホールド感を高める“SensiFit”を採用。
個人的にSALOMONシューズにおいて大好きな感覚である、“靴との一体感”は今回も健在です。

アウトソールは全面が“All Terrain Contagrip”となっており、あらゆるサーフェスをより多くの部分で捉え、グリップ出来る仕様。

全面アウトソールは耐久性が上がる反面、重量が出やすくなってしまうので、昨今の軽量シューズは部分的にアウトソールを貼ったものが増えてきましたが、一定数、剝がれ等のトラブルが起きてしまう事もある為、あえてそういった作りを選ばない方もみえます。
私も部分的にアウトソールが貼られたトレイルシューズを履き、気が付いたら一部が剝がれていたという経験をしたことがありますが、これが大事なレースの最中や、シビアなトレイル等で起こってしまったらと考えると、やはり全面貼りのタイプが安心に思えます。

では重量は重めなの?と思われたかと思いますが、全くそんなことは御座いません!

26.5cmの実測で272gですので、ザ、スタンダードモデルに相応しい仕上がりです!

尚、今シーズン当店では珍しく、メンズ、ウィメンズで同じカラーをセレクト!
サポートランナー、Martina Valmassoiデザインの“Martina LTD”(→■)は今シーズン限りのレアカラーになりますので、ビビッとキタ方は是非お早めにどうぞ!

因みにひっそりと“PULSAR TRAIL/PRO”もバージョン2にアップデートされています!(→■)

見た目、履き心地こそ前モデルとほぼ差は感じませんが、走ってみると明らかにこちらもクッション性の向上が感じられます。
Energy Bladeが入ったミッドソールはしっかり靴の推進力を得られ、尚且つ攻められる靴といった印象です!

SALOMONが気になっている皆様、是非このタイミングでお試しくださいませ!

小泉がお送りしました!

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