今、アウターの購入を悩んでいる方に絶対にお勧め。patagonia Downdrift 3-in-1 Jacket

二十四節気の大寒が明日(2/3)で終わり2/4からは立春となる。

毎年書いているような気がするが、この頃から春が近づく嬉しさと寂しさが入り混じり、なんとも言えない気持ちになる。まだまだ滑り足りない僕にとって、ここからどれだけペースを上げて滑りにいけるかがポイント。

日々の身体のメンテナンスを行いながら、怪我なくスノーシーズンを楽しみたい。

 


今からアウターの購入を悩んでいる方に絶対にお勧め。
patagonia Downdrift 3-in-1 Jacket

立春をむかえるとはいえ、まだまだ厳しい寒さが続くのでアウターは必須アイテム。人によってはこのタイミングで新しいアウターが欲しくなる方もみえると思いますが、実際にどのような物を買えば良いのか悩みどころですよね。

今シーズンだけで言えば、ヘビーアウターを着る機会がメチャクチャある分けではないけど、来年値上がりするなら今のうちにかな・・。と、考える方もいらっしゃると思います。

買う決め手となる要素は人其々ではありますが、今回ご紹介するpatagonia のDowndrift 3-in-1 Jacket(→■)は、その製品の特徴からして、多くの方に満足して頂けるアイテムだと思っています。


Downdrift 3-in-1 Jacket特徴

商品名の3-in-1をみて、ピンとこられる方もいらっしゃると思います。

今回ご紹介する商品は、3つのパターンで着用する事が出来るのが最大の特徴となります。

①:インナーのダウンを単体で。
②:コーチジャケットのカタチをした防水性のある羽織モノとして。
③:①+②をドッキングして、あったかい防水アウターとして。

インナーダウン

正直、1着で色々な着回しが出来るこのようなアイテムは最近人気も高く、色々なブランドが発売しています。個人的にDowndrift 3-in-1 Jacketの良い所を上げるとすると、インナーとアウターを繋ぎ合わせて着用する時の繋げる部分がスナップボタンだというところ。

合体している状態からインナーダウンだけど外す時に、スナップボタンの為「バチバチバチ」と、一気に外せるが手間が省けて嬉しい。(でも、合体させるときは、1つずつボタンを留める手間は生まれるけどね・・・)

でも、スナップボタンである最大の魅力は、その着脱時にあるではなく、インナーダウンを単体で着用した時の見え方にあります。

一般的に、この手のダウンの多くがジッパー式が多い中で、スナップボタンになった途端ちょっとレトロな風合いが出るんです。

また、シャツのような襟を持ちあわせているので、スナップボタンと相まって、可愛いシャツダウンになるんです!

しかも、ハンドポケット付き。

これ単体で十分に着れるデザインであり、適度なダウン量のお陰で、他のアウターのインナーとして使うことも可能。個人的には、軽さやコンパクト性に対してシビアにならなくても良い、極寒の時のゲレンデ・ライディングのインナーや、秋のハイキングの停滞時のインサレーションとして絶対に良いと思っています。(これ、本当に単体で発売すれば良いのに・・・)

アウター

全くテクニカル感のない、コーチジャケットスタイルのアウターシェル。

気持ち少しだけ着丈が長いスタイルで、後はド直球なぐらいシンプルなデザイン。

(179cm /65kg / size:M)

一般的に言われるマウンテンパーカーのような、山のハードシェル感が一切ない事で、春先や秋口の端境期に、TシャツやロンTの上にサラッと羽織るモノとしては非常に使いやすいデザインだと思います。

合体

フロントのスナップボタンをパチパチと留めて、あとは、左右の袖口と首後ろにある部分を留めて、今からの時期にも十分に使えるアウターに!

ダウンに防水シェルの組み合わせは非常に温かく、それでいて、ハイボリュー過ぎない為、車や電車移動の多い方にとっては非常に使いやすいアイテムだと思います。

合体させれば温かく着られるアウターで、そして、其々が単体で十分に使えるので、シーズンも使用シーンも広く使える非常にユーティリティなアイテムではないでしょうか。

そして、何よりもこの製品は、ネットプラス・ポストコンシューマーリサイクル・ナイロン100%素材(リサイクルされた漁網)を使い、インナーダウンに関して言えば、600フィルパワー・リサイクル・ダウン100%(ダウン製品から再生されたダックダウンとグースダウン)を使用した、メチャクチャ環境に配慮された製品となっています。

是非、今アウターの購入を悩んでいる方は、是非、Downdrift 3-in-1 Jacket(■)をご検討してみては如何でしょうか。

投稿者:飯田

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