macpacのライト系パック、“ヘスパー、ハーパー”

ニュージーランドのバックパックブランド、“macpac”のお取り扱いを数シーズンぶりに再開しています。

今まで“ヘビーデューティー”なイメージが強かったmacpacから、新たにニュースタンダードとしてこちらのシリーズが出たためです!

“macpac|ヘスパー50 , ハーパー40”→■

テクニカルな素材感にULライクなデザインが新鮮なこちら。

メインボディは100Dリップストップナイロンで構成されたおよそ1kgの軽量ボディ。

雨蓋を省いた40Lのモデルは正にULパックの王道。
両サイドの深くて広いサイドポケット、フロントはストレッチ性の高いメッシュポケット。

フロントはヘルメット収納可。

メインへのアクセスは、荷物の量に応じてコンプレッション可能なクロージャーストラップを外し、ロールトップのバックルを外す形なので、アクセスが容易。

胴回りが大きい為中が見やすくパッキングがスムーズに行えます。

簡素な背面システムの多いULパックと違い、こちらは軽さと汗抜けを両立させた“ヘリウムエアー”バックパネルを採用。
軽量ながら通気性の良いパッドが重量増を抑えつつも背面の快適さを保ちます。

ショルダーハーネスには取り外し可能なボトルポケットを装備。
500mlペットボトルがジャストなのも嬉しい所。

ウエストベルトもULパックとは一味違う、面積の広いハーネスを採用。

腰の動きに連動するよう左右が上下に稼働するユニークな作りです。

外側には左右共にストレッチポケットを装備。
ウエストベルトが不要な場合は取り外しも可能です。

背面にはこちらも取り外し可能なアルミのステーが入っており、バックパックの剛性を高め、安定した背負い心地を提供。

因みにヘリウムエアーのパッドも取り外し可能です。

10kg程度のテン泊装備等はかなり安定して背負える印象です。

50Lモデルは、雨蓋が付き一回り大きくなった形。
因みに雨蓋も取り外し可能です。

どちらもカラーリングが独創的で、他とは被りにくいのも選ぶ上ではポイントなのではと思います!

ULパックに振りすぎるのは不安だなといった方は是非お勧めしたいパックです!

小泉がお送りしました!

先頭に戻る