水などの飲み物を持ち運びする為の入れ物は世の中に沢山あって、機能・性能に対して物凄い拘りを持って作っているモノは特段別とは思いますが、正直、似たようなモノが多いと思う。
こと、ステンレスボトルだけみても、沢山のブランドがあって、本物と思えるモノから風(ふう)なモノまで様々。
では、何を基準に選べば良いのか。
答えは実はシンプルで、「自分が持ちたい!」と思える事が一番の基準。ただ、その「持ちたい!」と思える原動力?気持ち?の糧になるのが、サイズなのかデザインなのか、はたまた機能なのか・・・。正直、ここが悩みどころだからこそ、先の問いかけにあった「何を基準に選べば」という事になるのは十分に理解している。
ただ、冒頭にも書いたように、機能・性能に対してしっかり求めるのであれば、おそらく選択肢は狭まり候補も数種類になると思う。
例えば、山に持って行くのに、本当に保温・保冷に対して素晴らしい結果を望むのであれば、サーモスの山専ボトルやmont-bellのアルパインサーモボトルになったりすると思う。でも、日常使いであそこまでのハイスペックが必要なかったり、もう少し生活スタイルにフィットするデザインが欲しかったり、時には、フィールドに連れ出すのにも、スペックよりも日常の延長線上で良かったりする時もある。そうなってくると、本当に似たようなボトルが多いわけで・・・。
だったら、拘りの詰まったボトルで、その所有感をボトル選びの基準にしてみるのはどうだろうか。
この記事の概略として
- 1 ムーブメントを作り出す街、アメリカのポートランドで今年産声を上げた新しいステンレスボトル ブランド「EARTHWELL」
- 2 デザイナーの拘りの詰まったボトルを持つ事の良さ
- 3 ボトルの種類をご紹介
- 3.1 EARTHWELL 27oz(800ml)ステンレスボトル Single Wall Bottle ⇒■
- 3.2 EARTHWELL 22oz (650ml)Insulated Bottle / Standard Mouth+Walnut Cap ⇒■
- 3.3 EARTHWELL 12oz インサレートボトル(355ml) ⇒■ 16oz インサレートボトル(473ml) ⇒■ 20oz インサレートボトル(592ml) ⇒■
- 3.4 EARTHWEL 32oz インサレートボトル(946ml) ⇒■
- 3.5 EARTHWELL 16oz ステンレスパイント(470ml) ⇒■
- 3.6 EARTHWELL 16oz インサレートタンブラー ⇒■
ムーブメントを作り出す街、アメリカのポートランドで今年産声を上げた新しいステンレスボトル ブランド「EARTHWELL」
EARTHWELL は、2018 年にアメリカ・オレゴン州ポートランドでスタートする、新しいステンレスボトルブランドです。
ア ウトドア界で初めてステンレス二重真空断熱ボトルを開発したメーカーにて長年クリエイティブディレクターを務めた Scott Rolfson が設立。
ビジネスファーストにおける製造コストカットの波に一切妥協せず、ボトル作りにおける自身の思想と信念 すべてを注ぎ込んだガレージブランドを立ち上げました。
最高峰の機能への追求だけでなく、いまアメリカで最も話題性のある ポートランドカルチャーを体現するデザイン・カラーリング・プロモーションが、全米の注目を集めています。EARTHEWELL 日本オフィシャルページより引用 (■)
デザイナーの拘りの詰まったボトルを持つ事の良さ
よく似たボトルブランドはあるし、それでこそ、デザイナー自身が作りあげたブランドも今尚ある中で、「持ちたい!」と思えるポイントは、妥協の無い拘りの詰まったデザイン。そう、それは大量生産の為に諦めたモノ。
ベタ塗り塗装ではなく、パウダーコート加工の拘り
写真ではその質感が伝えしにくいが、このマットな質感と重厚感は塗装ではなく、パウダーコートが施されており、これまでのベタ塗りの塗装とは違い、高級感の漂うボトル仕上がっている。また、この加工は、「EarthGrip™パウダーコート加工」とも呼ばれ、見た目だけではなく、濡れた手でも滑りにくく握りやすいのが特徴のヒトツでもある。
一見すると、その塗装が弱そうに感じるかもしれないが、正式販売より先に、約半年間テスターとして使用していますが、今のところ塗装剥がれもみられず、しっかりしている!
(実際に、約半年間使った底面)
レーザーカッティングで加工されたブランドロゴ
よくある、プリントでロゴをボトルに印刷するのではなく、EarthGrip™パウダーコート加工がされたボトルに、レーザーカットでロゴをあしらう拘り。
あえて、爪などでカリカリするような事はしていないが、日常使いで半年間使っていても、ロゴの所から塗装が剥がれる事もなく、その美しさを保っている。
(キャップの小さな所のロゴまでレーザーカッティング)
ロゴの事でいうと、上の写真でもあったボトル底面ロゴ。
これは、実はボトルの内側から押し出されたロゴ。
(ちょっと見づらい・・・? でも、ここのロゴの加工に気づいてから、妙に底面が好きになった。)
食洗器にも対応しています!
業界初の食洗機対応グレードをクリア。規定の方法に従えば食洗機での簡単なお手入れが可能ですので、お手入れも簡単!
ボトルの種類をご紹介
EARTHWELL
27oz(800ml)ステンレスボトル Single Wall Bottle ⇒■
シングルウォールの一番ベーシックな細口タイプのステンレスボトル。キャップヘッドは、ウォルナット仕上げ。
EARTHWELL
22oz (650ml)Insulated Bottle / Standard Mouth+Walnut Cap ⇒■
ステンレスボトルの2重構造のボトルを作り上げたディレクターが作るブランドだけに、ある意味十八番的なボトルですね!
一見すると、先にご紹介したシングルウォールと見分けが付かない時がありますが、ボトルのネックの部分が違いますので、そちらを目印にして下さい!
(インサレートボトルタイプは、ネックの部分がレーザーカッティングされています。)
EARTHWELL
12oz インサレートボトル(355ml) ⇒■
16oz インサレートボトル(473ml) ⇒■
20oz インサレートボトル(592ml) ⇒■
キャップにも業界初のThermaGrid複層ワッフル断熱材を採用した拘り使用!水漏れもなく最適な温度を保ちます。
EARTHWEL
32oz インサレートボトル(946ml) ⇒■
スープ等の沢山の暖かい飲み物から、氷等を沢山入れていくのも良いと思います。また、ビール等の炭酸・アルコール飲料の持ち運びもOKですので、美味しいクラフトビール等の量り売りを持って帰って、自宅やキャンプで飲むのも良いですよね。
(ThermaGrid複層ワッフル断熱材を採用したキャップとなっています。)
EARTHWELL
16oz ステンレスパイント(470ml) ⇒■
キャンプやBBQでの紙コップやプラコップは卒業しましょう!マイカップを持ってスタイリッシュに。
EARTHWELL
16oz インサレートタンブラー ⇒■
冷えた美味しいビールを長く楽しむ為、ダブルウォール構造のカップは欠かせません!
秋の行楽シーズン、秋から始まる1年の後半戦、大切な人への贈り物!何か理由を付けて、新しいボトルを手に入れてみては如何でしょうか?
ブログが短く書けない・・・皆さんゴメンナサイ。
投稿者:飯田