今年の冬はとにかく寒い日が多く、あの厳しい寒さの中で生活をしていると、暖かい日なんかこないんじゃないかと思えるほど。個人的には、雪山遊びの事もあるので寒い日が続く方が嬉しかったが、ここ数日、春の陽気を肌で感じると、単純に気持ちいと思えるし、あの厳しい寒さから、ここまで気候が変わる事を思うと、自然の力の凄さを改めて感じる。
今年も、庭の梅が綺麗に咲き出しました。
季節の変わり目は、気温や植生が変わる楽しさがあり、僕たちとっては新作が入荷しバタバタ・ワクワクが入り乱れる時期。少し、散らかっていますが、店内には沢山の春・夏アイテムの新作が入荷しています。
この記事の概略として
Redesignで少し新しくなった、ARC’TERYX Incendo Hoody(⇒■)
ARC’TERYから、数種類のウィンドシェルが発売されていますが、今回ご紹介する Incendo Hoodyは、トレイルランニング等のハイ ハートレートで行動する方にオススメなモデル。
このモデルは以前より発売されており人気の高い商品でしたが、2018年の春夏シーズンより、Redesign(リデザイン:マイナーチェンジ)がされ、少し新しい商品に生まれ変わりました。
今回は、変更点を中心に商品をご紹介させて頂きます。
脇下のメッシュ素材と使用面積の変更
Incendo Hoodyは、他のウィンドシェルとは違い、熱が溜まりやすい脇下のベンチレーション機能を高める為に、メッシュ生地が配置されていました。ただ、良くも悪くも、そのメッシュの見た目が気になる方もいらっしゃいましたが、今シーズンより使用するメッシュ生地を変更する事で、かなりメッシュが目立たなくなりました。
(左下:旧Incendo Hoody / 右上:新Incendo Hoody)
正確に言うとメッシュ生地というよりも、昨年頃から色々なアウトドブランドが使い始めている、小さな穴が開いたナイロン生地を採用。(ドットエアー生地)
これにより、通常の生地との境目が分かりにくくなた事もあって、旧モデルに比べると、メッシュ生地の面積がかなり広くなりました。
(旧Incendo Hoody:赤く囲んだ部分だけがメッシュ生地)
(新Incendo Hoody:赤く囲んだ部分だけがメッシュ生地)
フードを小さく収納した時の見た目がスッキリ!
旧モデルでは、フードが不要な(邪魔なるような)シーンで、フードを小さく丸めて収納する時は、首元に付いた小さなストラップとスナップボタンで止めていましたが、
新作のIncendo Hoodyではココを変更。首元には、限りなく嵩張りを抑えたスナップボタンを採用し、
あとは、フードの後ろ側にも同じスナップボタンがあるので、
フードを小さく収納したい時は、フードをクルクルと内側に丸めてスナップすれば、かなりスッキリした見て目でフードを収納する事が可能!
コンパクトでも視界良好なフード
フードのツバ部分に、柔らかい樹脂素材の細い管のようなモノが縫い込まれています。
これにより、フードをコンパクトにしながらも、ツバがしっかりする事で視界を確保。まだ、未確認事項にはなりますが、おそらく、小雨の時にフードが濡れたとしても、この樹脂入りのツバがある事で、しっかりと視界を確保してくれます。
シルエットの変更も・・・・
こちらも、Redesignした内容なので比較してご紹介させて頂きたかったのですが、旧モデルとニューモデルとで店頭に同じサイズが揃っておらず、比較してお見せする事が出来ないのですが、情報としては、「それ程大きなサイズ変更はありません。」と、言えるぐらいの変更。(との事。)
これに関しては、少し曖昧なご紹介になります事をお許し下さい。
サイズの参考までに―。
(163cm / 54kg / size:XS)
現時点(3/2)ですが、Mサイズの入荷少し遅れているものの、カラーは全て揃っていますので、春夏のアクティビティーにウィンドシェルをお探しの方は、是非、一度商品をチェックしに来て頂ければと思います。
今年も高鷲スノーパークで毎年恒例の合同試乗会ありますよ!
デジエントリー(■)からお申込み頂くと、早く試乗する事が可能です
投稿者:飯田