ENOのハンモック、入荷してます。
この記事の概略として
ENO | SUB6(■)
color:Lichen
ロングトレイルを歩きたい、長い期間行動するなど少しでも荷物を小さく軽くしたい人向けのENOハンモックのラインナップの中で一番軽量コンパクトなハンモック。もちろん、長距離だけではなく、低い山をまったり歩きたい人にもおすすめですよ。
≪雑談≫
以前、私がハンモックを買おうと決意したとき、ENOの中で一番軽いのはどれだろうと探していると、「一番軽量!」と、唱っているモデルが何種類かあり、混乱しました。落ち着いて考えればすぐわかることで、発売当初はそれぞれが「一番軽量」なだけなのでした。今も説明文に「一番軽量」はいくつかみますが、ENOハンモックで2018年2月22日現在での一番軽量なハンモックはこちらのSUB6でございます!
少し前にSUB7というモデルがありましたがSUB6になっての違いはコチラ↓
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・素材:同じ
・縦幅:少し短く
・横幅:少し広く
・重量:約20g軽く
・耐荷重:同じ
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縦幅と横幅が少し変わっただけなのに重さが約20gも軽くなったのは、接続部分がカラビナではなくアルミニュームトグル変更になったためです。
ENO | SUPER SUB(■)
color:Lichen/Charcoal
こちらはSUB6より少し重たくなりますが、それでも262gと十分に軽いモデル。素材もSUB6と同じですでが、1番の違いは横幅の広さ!
ダブルネストの本体サイズでゆったりしたいけど軽くてコンパクトなものないの?との要望に応えて作られたのが”SUPER SUB”
一人でラグジュアリーにまったりしたい人は是非こちらをどうぞ。
※大きさはダブルネストと同じですが、耐荷重は136kgですのでご注意を!
【比較】
素材・寸法・重量など
寸法 | 重さ | 耐荷重 | 接続 | |
Super Sub | 約286cm(ロープ含む)× 横幅約188cm | 262g | 136kg | トグル式 |
Sub6 | 約267cm(ロープ含む)× 横幅約119cm | 161g | 136kg | トグル式 |
横幅の違い
SUB6
SUPER SUB
虫がブンブン飛んでて嫌だな~というときはぐるんと包まっちゃいってください。私は寝るときいつも口を開けて寝ているらしいので、何も入ってこないようにと、ぐるんとして寝ます。
大きさ比較
SUPER SUB / SUB6 / iPhone6
【ストラップとの接続方法】
トグルはこんな感じで付いています。
1度輪っかから外します。
ストラップにくぐらせ、元の輪っかに引っ掛けて終わりです。
接続はトグルになりましたが、従来のようにカラビナを使う接続も可能です。(※カラビナは付属していません)
【ストラップどれにする?】
現在、ストラップはhummingbird hammocksとEXPEDの2種類ご用意ございます。
・hummingbird hammocks
とにかく軽くてシンプルなのが!という方はこちらでしょう。
・EXPED
少しハミングバードより少し重たくなりますが、何かを引っ掛けたり、ハンモックを使わない時にも役立ちそうなのはこちら。
等間隔に輪っかがあるのでなんやかんや引っ掛けられます。
【接続時のちょこっとトラブル】
私も松下もハンモックとストラップとの接続時、「あ!」っと声を上げてしまいました。そうです、トグル部分がスルスル~っと抜けてしまったのです。
油断するとこうなりますので、穴に入り込んでもすぐ引っ張り出せるよう細引きなんかを付けておくといいかもしれません。
もしくは、ストラップをつけっぱなししておくのもいいでしょう。ハミングバードのストラップも、EXPEDのストラップもどちらもハンモックと一緒に袋の中に納まります。
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ストラップを付けたままの収納は、Super SubでもSub6でも可能でしたがSuper Subはギリギリ入ったという感じです。Sub6はストラップを入れても比較的余裕がありました。
キャンプにもお山にも、公園にちょっと遊びに行くときも、ハンモックは必ず持っていきます。昨年、雪の伊吹に行った時も活躍しておりました。
まだ持っていないけど、ずっとモヤモヤしている方、今年こそ手に入れましょう。
ゆあさでした。