13日のスタートからずっと目が離せないでいるTor des Geants(トルデジアン)。
photo by "Tor des Geants Endurance Trail" from flickr (⇒■)
終わりはあっという間に訪れました。
現地昨晩から続く悪天候によりレース全体がストップしており、明るくなってから再スタートとの事でしたが、
天候が回復する見込みが無いためレース全体が中止となりました。
当店ライダーの阪田氏は、最終ライフベースOLLOMONT(283km地点)に21位で到達していました。
結局中止までにクールマイヨールまでゴールしたのは、昨年大会で5位入賞している小野選手が
再び5位となったのを含め、全員で6名のみという結果に。
他の選手は各エイド等の到着順にて順位が決まるようです。
中止は残念ですが、安全のため中止に踏み切った運営サイドを尊敬します。
レース観戦にここまでアツくなったのはなんだか久しぶり。
鍛え直して長いレースに出たくなりました。
日本から出向いている皆様、無事の帰還を祈っております。
レース参加者の装備を見ていると、ヨーロッパブランドを使用している人がやはり多く感じます。
ロングレースということもあり足元はHOKAのシューズ、ザックはRaidlightやSalomon、GRIVEL、CAMPなど。
ほとんどの人がポールを使っていたりと、日本のトレイルシーンとはまた異なるスタイルが見られました。
日本では見たことの無いブランドも見受けられました。
使用率がかなり高いのはやはりサロモンのザック。
そんなサロモンのs-labベストシリーズに新色が登場です。
赤!
これまでありそうでなかったレッドカラーがお目見えです。
人気のSENSEシリーズにも新色が追加されています。
s-lab ADV SKIN3 5SET (⇒■)
s-lab ADV SKIN3 12SET (⇒■)
s-lab SENSE SET (1L) (⇒■)
s-lab SENSE ULTRA SET (3L) (⇒■)
なお、今シーズンよりオンラインショップ上から直接ご購入いただけるようになりました。
数に限りがありますのでお早めにどうぞ!
また、個人的に気になっているアイテムはこれ。
PARK HYDRO HANDSET(⇒■)
これまでフラスクをハンドボトルとして使うギアはs-labのシンプルなものしかなく、
このアイテムは普段のランニングや、もう少しシーズンが進むと増えてくるショートレースにも
活躍してくれるのではないでしょうか。
500mlフラスク1つが付属。
メッシュポケットにはジェルなどの小物を収納可能。
大型のジップポケットもあり、iPhoneをはじめ大型の携帯電話でもすんなりと収まります。
(shotzをはじめmag-onジェルなど食品類が充実してきています。オンラインへの掲載はしばらくお待ちくださいね。)
手の大きさに合わせてサイズを調整可能。
持ち方には数パターンあり、手のひら側にフラスクが来るパターンが2つ。
その1
その2
手の甲側にフラスクが来る持ち方も。
まったく握らなくて良いスタイル。
状況に合わせてホールド方法を変えることが可能です。
なによりフラスク内の水が無くなって行けばボトルと異なり、コンパクトにしてしまえるのが大きなメリット。
ちなみに、UltimateDirectionのBodyBottle(⇒■)も使用できます。
HydrapakのSF350とSF500は口径が大きいので使用不可です。
走るには非常にいいシーズンになってきました。
新しいギアとともに走りに行きましょう!
その他サロモンの新作等も入荷しています!(⇒■)