先日のお休みはおよそ3年ぶりに白嵓の岩場へ。
大宮大台インターからおよそ10分ほどの大紀町にあるロープクライミングのゲレンデ。
アプローチは急登ですが、わずか5分程度の恵まれた場所にあります。
晴れれば真冬でも快適に登れる貴重なゲレンデ。
関西初の5.13グレードが付いたルートがある事でも名が知られています。
私もご多分に漏れず、約7年ぶりにその課題“シリウス 5.13a/b”を触りに来ました。
内容は薄被りの持ち感の悪いホールドから遠いホールドを2回ほどデッドで取りに行く、超ボルダー系ルート。
以前やっていたムーブの記憶などあるはずもなく、1からムーブを起こすデイ1状態でしたが、当時の記憶よりはホールドを持てている感覚があり、あと1、2日通えれば登れるかな～といった印象でした。
(隣のルートの途中に合流して終わりという事を忘れ、合流したルートの終了点まで登ってしまいました。苦笑)
もう四十路を迎えましたが(笑)この年になっても成長を感じられるクライミングは、本当に奥が深いと思いますし、いくらでも年齢相応の楽しみ方が出来る究極のアスレチックやなとつくづく思います。(笑)
ご興味のある方は是非当店までご相談ください！
さてさて、本日は1年使い倒したトレイルシューズを労って、更に来年も頑張ってもらえる！？(笑)エコフレンドリーなケア用品のご紹介です！
“JASON MARKK”→■
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Care for All
JASON MARKK では、「Care」 という言葉がブランドの中心に存在します。
「最適なケアが愛用品を長持ちさせ、そのケアが未来を見据えた時に自身にも環境にも適切な方法である。」
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～ブランド資料より抜粋～
当店で取り扱っている製品は、世に言う量販店で販売されている物とは異なり、その多くが専門性の高い拘りのある製品ばかり。
価格帯ももちろん量販のそれとは一線を画すものが殆どです。
ただし勘違いしてはいけないのは、高い＝高耐久ではないという所。
使い方が悪ければ、たった一回のトレランでつま先のソールも剥がれ、アッパーも破ける上、ラグも飛ぶ。
一番大事なのはその製品に見合った使い方が出来るかどうか、自身で見極める事だと思います。
そして本当に大事な相棒こそ、日ごろから労って(ケアして)頂けると、よりその製品の理解も深まる事と思います。
そしてそのケアという過程において、今回ご紹介するこちらの製品をお使い頂けると何より嬉しく思います。
JASON MARKKは“スニーカーケア”というカテゴリーを生み出したリーディングカンパニーとして唯一、社会的にも環境的にもエコロジー&セーフティーな証明となる米国の3つの認証、“B コープ認証”、“USDA( 米国農務省) 認定バイオベース製品”、“EPA( 米国環境保護庁) セイファーチョイス認定製品”を取得。
製品の生産や使用においても環境負荷を抑え、更にはケアを通じてエコロジーでサスティナブルな社会を作り上げる事を目標とした同社の徹底した環境意識から生まれた製品群。
“QUICK CLEAN KIT”(→■)は洗剤とブラシのセット。
予めブラッシングして埃などを落としたシューズに、RTUフォームクリーナーから出る泡をデリケートクリーニングブラシに付け、ソールやアッパーなどを洗います。
洗剤はクリーニングソリューションと水を最適な比率で配合。
ココナッツ由来の天然成分からできた泡で、レザー、スウェード、ヌバック、ナイロン、キャンバス、コットン、ニットなどあらゆる素材に対応。
ブラシはとても柔らかい豚毛ブラシなので、アッパーにも問題無くお使いいただけます。
またスエードやヌバック、ニット等のデリケートな素材でも同様のケアが可能です。
洗った後は“PREMIUM MICROFIBER TOWEL”(→■)で拭き上げるだけ。
汚れ具合にもよりますが、そこまで酷くない状態でしたら左右で5分もあれば充分綺麗に出来ます。
水も使わず、泡で液だれもしにくいので非常に手軽です。
上before、下after
外出先で時間がない時や、クリーニングキットを持ち歩けない時などは“QUICK WIPES 3 PACK”(→■)がオススメ。
特殊な二層織り構造によるシートタイプのペーパークリーナーでたっぷりの天然由来洗剤液が滲み込んでおり、白い点々のドットラバーがしっかり汚れを擦り取ります。
もちろん、1枚で両足の拭き上げが出来るくらいの洗剤は含んでおりますし、ペーパーがボロボロになってしまうという事もありません。
洗浄が終わり、一旦シューズを乾燥させたらお次は“REPEL PFAS-Free”(→■)の出番です。
ノンエアゾール、PFASフリーなど安心安全なスプレーで、細かいミストを長くスプレー出来、こちらも非常に手軽に防汚、防水コーティングを施すことが可能です。
効果を長持ちさせたい場合は同じ作業を2度行ってください。
またこちらは水性製品になりますので、レザー、スウェード、ヌバック、キャンバス、コットン、ナイロン、ニット、布、メッシュ等、吸水性のある素材に安心してご使用いただけます。
何とシューズ以外にも帽子、バッグ、アパレルにも噴霧可能との事。
人体に安全なものはすなわち使用用途の拡大にもつながるという事でしょう。
リフィルボトルもあるため、スプレーヘッドを交換すれば、廃棄物の削減も可能です。
本当にエコフレンドリーな製品ですね。
最後にもう一つ、リペルがある程度乾いたら、是非“MOSO INSERTS”(→■)を1、2日間入れてください。
多孔質で匂いの原因となる成分や湿気を吸収してくれる、孟宗竹の竹炭をふんだんに使用し、脱臭、除湿をし、シューズを衛生的な状態に保ってくれます。
月に1度太陽光(紫外線)に当てる事で消臭効果が復活。消臭効果は約1年間持続します。
モノを大事にケアして使う事、それは私たち日本人が世界に誇る精神、“もったいない”に通じるものがあるのではないでしょうか。
良いモノこそ大事に扱い、その寿命を延ばし、良い状態で永く使う、その精神こそ究極のサスティナブルに繋がり、きっと地球にも良い作用が表れると私は思います。
仕事にかこつけて靴が綺麗になった小泉がお送りしました！