初冬のシノギングのご案内。

今回、初冬のシノギングと題して鈴鹿山脈を凌ぐ事が決定いたしました。AXESQUINが提唱する新たな登山スタイル「凌」をテーマにした山遊び「シノギング」。山頂を目指すのでは無く、登山道から少し離れて地図を片手に山を歩いたり、山中でのんびりと過ごす独特の遊び方。凌ぐフィールドは鈴鹿山脈の八風エリアを予定しています。

【開催予定日時】11月26日(土)8:00頃~16:00頃

【申し込み受付予定日時】11月7日(月)20:00 (HPにて受付となります。)

※感染症対策を行ったうえで開催させて頂きます。当日、体調の優れない方は参加をご遠慮頂く事もございます。
※世の中の状況によってはイベントが中止となる場合もございます。

 

昨年のシノギングは、同時期の11月末に開催しました。天気予報は大きく外れ、山の中腹から上では予想外の天候の急変に見舞われました。

スタート時にはシトシトと小雨が降っており、気温も低い中、コンパスと地図を持って歩き出しました。シノギング当日にはAXESQUIN 凌アイテムのレンタルも出来ますので、実際にフィールドでお試し頂く絶好のチャンスとなっております。

 

標高が上がるにつれて雨が霙に変わり、稜線近くに出た時にはしっかりと雪という凌ぐには絶好のコンディション。稜線上からは登山道から完全に離れて本格的に凌ぎました。

 

休憩スポットに付いた時には、辺り一面雪模様。タープを連結させて雪を凌ぎ、ネイチャーストーブで火を起こして寒さを凌ぎます。

 

シノギングと言えば低山遊びのスペシャリスト、低山小道具研究家の森勝氏(通称モリカツさん)のナイフ講座。今回のシノギングにも、AXESQUINデザイナー柳谷氏と共に同行頂く予定となっております。お二人からは非常にマニアックなお話しを聞けるので、乞うご期待!

 

下山時には予想以上にしっかりと雪が張り、11月とは思えない状況となりました。低山と言えど、11月末にこれだけ降雪があるのは稀な事で、中々ハードなコンディションでのシノギングとなりましたが参加者の皆様には楽しんで頂けたようで、嬉しく思います。

今年も天気が荒れる可能性がありますので、寒さ対策のウェアや道具は必須となります。また、春夏シーズンのシノギングと違い、荒天への対応力も求められますので、ある程度の山の経験値が必要となる事をご留意願います。
(秋冬シーズンに柳谷氏と森勝氏が揃って鈴鹿山脈に入ると何故か天候が荒れます…。)

興味はあるけど、自分は参加できるのか不安…という方は、スタッフ松下へご相談下さい。道具やレイヤリングも含めて、色々と相談にのらせて頂きます。

 

投稿者:松下

 

 

 

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