注目のコットンアノラック

ここ四日市は夏に戻ったかのような快晴。最高気温が28℃まで上がり、体感は30℃オーバーくらいな暑さ。
もう何を着ていいのかわからないような気候でしたが、そんな暑さの中でも調子いいアノラックが届いております。
“tilak/Odin”⇒
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ご存知、特殊な織りにより撥水性を持たせたコットン素材“Ventile”を使用したアノラック。
シェラデザインの60/40クロスのように、機能素材だけどどこかクラシックな雰囲気が漂う一着。
オイルドジャケットっぽいテカリがあるのも特徴。(ベタつきはありません)
気温が高い中着ていてもなぜ調子がいいかと言いますと、化学繊維のナイロンと比べて数十倍の透湿性があるという点。
実際結構長い間袖を通していても蒸れ感を感じなかったのは、Ventileの透湿性のおかげだと思います。
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更にはベンチレーションも両サイドにあり、センターのハーフジップもあるので体温調整には事欠きません。
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左側のサイドベンチレーションはWジップで裾まで達しているので、着脱の際はジッパーを上に上げておくと非常に脱ぎ着が楽に行えます。
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またフロントのポケットは内側にイヤホン用コードホールがあり、携帯音楽プレーヤー等をスマートに忍ばせておけます。
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ハンドウォーマーポケットも幅が狭めなので、両手が重なり、効率よく手を温められます。
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素材もしっかりとコシがあるので園芸やキャンプなどのタフな場面でも安心して使えそうです。

(モデル身長172cm,体重59kg,XSを着用)
もう一点のオススメはこちら。
“NORRONA/svalbard cotton Anorak”⇒
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こちらはVentileと違い撥水素材ではありませんが、コットンアノラックという点では共通している一着。
ポリエステルが24%混紡され、防風性、耐久性に優れております。
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デザイン的にはこちらの方がスッキリしていますが、フロントにアシンメトリーなフラップ付きのポケットとかなり大きいハンドウォーマーポケットが付いています。
因みにこちらのポケットにもコードホールが付いています。
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左肩のロゴや背面のモデル名の刺繍がまたニクイ!です。

こちらはtilakのOdinに比べ生地が柔らかく、中間着的にも使えそうです。

(左:モデル身長172cm,体重59kg,XSを着用 右:モデル身長179cm,体重66kg,Sを着用)
両モデルともカラーリングが良く、どれをとってもコーディネートが楽しくなります。
ゴアなどを使った機能素材のジャケットもイイですが、秋になると温かみのあるクラシカルなデザインも無性に着たくなるのは自分だけではないハズ。
是非秋のキャンプや行楽に、コットンアノラック!いかがでしょうか?
ヘビーデューティーの良さを改めて実感した小泉がお送りしました。

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