気が付けば、夜の草むらから虫の鳴く音色が届く季節となりました。
こんばんは、飯田です。
夏のセミも夏らしい鳴声なんでキライではないのですが、やっぱり、秋に鳴く虫の鳴き声ほうが聴いていて気持ちいいですよね。
あの音色を、なんとかiphoneで録音しようと、そ~っと近づくんですが、危険を察知して一斉に鳴き止むんですよ。
動きを止めては鳴くのを待って、また動いては鳴き止まれて。
傍から見たら少し怪しい人ですね。
さて、ノルウェーを代表するアウトドアブランドのNORRONAから、秋冬の新作として、「GREEN OUTDOOR COLLECITON」が入荷してきております。(→■)
●GREEN OUTDOOR COLLECITONとは?
ノローナーのモノ作りのノウハウで作られた、タクティカル系やハンティング系に特化して作られたアイテム
そんな、GREEN OUTDOOR COLLECITONより、今回はハンティング系のアイテムをご紹介。
●finnskogen Gore-Tex Jacket(フィンスコーゲン ゴアテックス ジャケット)(→■)
森の中を歩いて狩をする、フォレスト・ハンティング用の完全防水ジャケット。
写真ではお伝えしにくいですが、一見するとコットンを使用しているかと思うほどの柔らかい表生地を使用したこのジャケット。
ポリエステル生地をケバだたせたようなブラッシュ加工を施す事で、コットンライクな感じに仕上がっているですが、
この表生地のお陰で、GORE-TEXのジャケット特有の「ガサガサ音」が全くしません。(これは、本当に驚き!)
勿論、その表生地の加工も相まって、完全防水のGORE JKTを着ていると思えないほどの動きやすも兼ね備えています。
ただ、一般的にナイロン生地を使用した山岳用のGORE JKTと違い、ポリエステル生地となっているので、その糸と糸の間に水を含む事があり、ウェアーが水を吸ったかのような現象が出る為、雨の中を何時間も歩くような、レインウェアーとしてお使い頂く事はあまりオススメ出来ませんが、それらを差し引いても、非常に特徴的で、他のブランドにはない面白いアイテムではないでしょうか!
(179cm / 66kg / size:S)
少し長めの着丈と顔をうずめることが出来るぐらいの襟高。(フードは襟に収納出来るタイプ)
個人的には、ゲレンデライドであれば、スノーボードやスキー等にお使い頂いても良いと思います!
多分、極上のパウダーは少し付いてしまうと思いますが、それでも、やっぱりこのカタチとモノづくりは、使い手の心をウズウズさせてくれるアイテム!
そして、もう一つご紹介したいのが
●dovre dri3 Jacket(ドーブレ ドライ3 ジャケット)(→■)
こちらも、先に紹介したフィンスコーゲンと同じく、ハンティングラインのアイテムとなります。
フィンスコーゲンが森の中でのハンティング用に作られたのに対して、こちらは、山岳ハンティング用のアイテム。
フィンスコーゲンJKTに比べ無駄なポケット等を排除した、よりシンプルさを追及したモデルは、
防水・透湿素材にNORRONAオリジナルのDRI3を採用する事で、非常に柔らかい仕上がりとなっており静音性に優れております!
山専の軽量でコンパクトなジャケットではございませんが、軽登山等のオシャレを楽しみながら使用するようのレインとして、タウンユースからゲレンデライドのスノーシーンまで、非常に幅広くお使い頂けるのではないでしょうか!
(179cm / 66kg / size:S)
正直、日本ではハンティングというカテゴリーが盛んではないので、これらの商品コンセプトに沿った使い方をする事の方が難しいとは思いますが、それでも、商品の特性を理解しタウンユースをはじめ、色々なシーンでお使い頂くのは非常に良いのではないでしょうか!