昨年発売すぐに完売してしまった日本が誇るバッグメーカー、PaaGoWorksのRUSH。
日本のコアショップやランナーのフィードバックからブラッシュアップされて完成したトレイルランニングパック、
それがRUSH7です。
テストさせていただいていたプロトモデルからすでに完成度は高く、
製品版を使い出してからは同クラスの他のパックを使う頻度が大幅に減ってしまったほど(笑
今季分、ようやくの入荷です。RUSH7(⇒■)
RUSH7はプロトモデルを彷彿させるグレーと、爽やかなアイスブルーが仲間入り。この2色は既に品薄となっています。
このザックのポテンシャルは高く、フロントボトルスタイルでもハイドレーションスタイルでも使いやすい設計。
身体前面には大小2つずつのポケット。
このくらいのポケット数が、どこに何を入れたか把握しやすいため、個人的にもベストだと思っています。
伸縮素材が荷物が増えた際でも容量を少し増やしてくれると共に、荷物を抑えることで揺れも防いでくれます。
バンジーコードも付属しているため、ウェアなどの外付けにも対応します。
昨年の上州武尊120kでは、これにレギュレーション装備など全て詰め込んで参戦。あいにくの体調不良でスピードが出せずタイムアップでDNFとなりましたが、ザック自体には何の不満もありませんでした。
今季は、さらに容量の大きいRUSH12もラインナップに加わりました。
エイドの少ないロングレースや、冬季における着替えや入浴セットなどを詰める必要のあるトレイルツーリング、UTMFなどのレギュレーション装備がRUSH7では収まりきらない方など。
そろそろ自分も通勤ラン用のパックがヤレてきているので乗り換えも検討しています。
ショルダー、ハイドレーション区画、オーガナイザー部分、パック下部のポケットなどは同じ仕様で、メイン気室の設定が異なります。
荷物の重量が増えても重心が下に行きすぎないよう非伸縮性の生地が下部に使われ、マチも少々追加されています。
できるだけ身体に近い部分で、かつ背中の上部で背負えるような工夫がされているのが見てとれます。
身体前面にボトル2本を挿せば、背中側は上部へ引っ張られることとなるため、さらに安定を得られます。
バンジーコードは標準装備。
中央のパーツはフックとなっており、挟み込んだものの着脱が非常にラクになります。
かなりの人気商品なので、あっという間になくなることが予想されます。
悩んでいる時間はありませんよ!
間違いないパックです。
Feetures!にちょっと長いモデルが追加!(⇒■)