アルコールストーブの良さに最近ハマってます。
燃料そのままを燃やす固形燃料やジェル燃料と異なり、燃焼効率と軽量性を求めて作られたアルコールバーナー。
火力もそれなりにあり、沸かす水の量が多いときや速さを求める場合には重宝します。
燃焼時の炎のキレイさやバーナー自体のフォルム、駆動音がほとんどないことなど、そそる点がいくつもあるところがたまりません。
当店でもアルコールストーブはいくつか取り扱っています。
ストーブ自体の歴史が長く、定番として販売され続けている、右側trangia(⇒■)
先日紹介したストームクッカーや、1人用のミニトランギア(⇒■)などのコアとして使われているバーナー。
真鍮製で、ちょっとやそっとでは壊れない頑丈さと安定感。
実は自分が初めて購入した火気類はガス火気類などではなくこれでした。
このあたりから山遊びや荷物の軽量化にハマり込んで行ったように思います。
このストーブには鍋を載せるためのゴトクが必要です。
これなんかどうでしょ。
FIREBOX nano stove(⇒■)
1人用焚き火台なのですが、最近これに2本のスティックが付属するようになりました。
これを使うとちょうどストーブが引っかかるようになります。
チタン製も入荷(⇒■)
フォルムが美しいのはtoaksでしょう。
(ゴトクつき(⇒■)、ストーブのみ(⇒■))
これは内炎式のバーナーで、径の小さいクッカーでも底面にしっかりと炎を当てられます。
シンプルで軽量(20g)!
クッカーの径にあわせてゴトクの開き具合は微調整できます。
平型のクッカー(ex.700 light pot)にも収納できますが、
背の高いクッカー(ex.pot750 or pot550)の方が収納の相性は良いと思います。
大きめのクッカーを使用している方にはこちらを。
anti gravity gear katahdin stove (⇒■)
ストーブ自体を暖めるために使用するプライマリーパンと、ストーブ本体。
横方向に炎が出るサイドバーナー式。平型クッカーとは相性バツグン。
アルミ製で軽い上に、安価。ゴトクいらずでそのままクッカーを載せられるのは、ラクでいいですね。
エバニューからはチタン製のバーナーと風防兼ゴトクのセットを(⇒■)。
合わせて86gしかないこのセットは、非常によく考えられた代物です。
上部スタンド、下部スタンド、パワープレート、ストーブ。
オールチタンの雰囲気がたまりません。
システマチックな機構にもやられます。
炎が安定しないときはパワープレートを使用。
収納もキレイに。
ポットにも収まりやすいサイズ。(ex.pot550)
スタンドとパワープレートを組み替えればネイチャーストーブ、固形燃料用のゴトクとしても使える汎用性の高さ。
目盛りもついています。
使い込むと青く焼けていくのもまた、楽しみの一つでしょうか。
アルコールストーブライフ、始めてみませんか。
今回参考使用したポットは次の3種でした。
Pot750 (⇒■)
pot 550 (⇒■)
700 light pot (⇒■)
アルコールストーブさまざま
Texted by 冷やし甘酒にハマってきたキョヲヘイ
風防はチタン(⇒■)とアルミ(⇒■)もあります。