ゲレンデで滑るときのレイヤリングについて

こんばんは、飯田です。
先日の定休日に、昨年の9月に桑名市に出来たハンバーガーカフェ「well-palette (/)」さんへ行ってきました!
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ニセコでスノーボードを滑りながら修行を積んだ店主が作るハンバガーは、可能な限り北海道産と地元の野菜に拘りつくられた絶品バガー。
まだ、一度しか食べに行けていませんが、ジャンクフード感を感じさせないハンバーガーやポテトは本当に最高ですので、機会があれば是非行ってみては如何でしょうか?!
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Well Palette(ウェルパレット)
〒5110834 三重県桑名市大字大福341
0594-41-2946 
【営業時間】9:30-22:00  【定休日】 木曜日
*営業時間・定休日等については事前にご確認下さい。
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さて、定休日の翌日は雪山に。
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雪もしっかりと降り、お気に入りのゲレンデのお気に入りのコースを今シーズンようやくライディング。
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初めて一緒に滑る方とも楽しいセッションが出来、本当に最高の1日でしたね~。
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足も良い感じにスノーボード仕様に仕上がってきましたので、これからのシーズンが益々楽しみで仕方がありません。
さて、ここ最近ゲレンデでスノーボードを楽しむ時、リフトの上で寒さを感じる事が多くなってきたので、レイヤリングを色々考えていました。
一番シンプルなのは、ベースレイヤーを厚手の物にするか、ミッドレイヤー(フリース)を厚手の物にするか・・・。
とは言え、朝のゲレンデの駐車場で天候や風等を考慮してレイヤリングを決めたいのが本音。
基本、家を出発する時に、既にお気に入りのベースレイヤーを既に着込んでいるため、わざわざ現地で着替えるは面倒。
そうなると、ミッドレイヤー(フリース)で温度調整するのがベターな方法となってきます。
でも、その為にフリースを数種類もって行くのも荷物になる。
自分の車で一人で行く時は、アレも!コレも!!と、車に詰め込めば良いですが、皆で乗合わせとなると、出来る限り荷物をコンパクトにしておきたいですしね!
そこで、最近私が好んで使っているのは、抜けの良い化繊綿の入ったベスト。
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●patagonia Men's Nano-Air Vest () (179cm/66kg/size:M)
*ミッドレイヤーにR1のフリースのMサイズを着用
ベストは、体幹のみをしっかり温めてくれるので、無駄に熱くなる事が少なく、また、腕・肩周りが嵩張らず上半身が動きやすいのも特徴のヒトツ。
特に、このpatagoniaの Nano-Air Vestなんかは、腕周りの締め付けも適度な感じで非常に良い!
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また、デザイン性も非常に高い為、家を出るときから移動着として着用し、滑るときに寒そうであれば、そのままハードシェルを着用し、暖かそうであればベストを脱いで滑る。
そんなパターンが出来てしまうので、バックの荷物の量が減らせられるんですよね!
(たとえ、バックに入れて運んでも、袖が無い分荷物もコンパクト!!)
Nano-Air Vestが出れば、是非、こちらもオススメしたいところ!
●NORRONA lyngen alpha100 Vest(
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(179cm/66kg/size:M)
昨年から、化繊綿のアイテムでpatagoniaのNano-Airが紹介されれば、必ずと言って良いほど引き合いに出てくる、Polartec Alpha。
そんな、Polartec Alphaを使用した中で、NORRONAの lyngen alpha100 Vestは、他のブランドと違い、ベストの裏地をナイロンで覆い隠すわけでもなければ、通気性の良いメッシュ素材などを使用する事無く、Alphaの綿を剥き出しにして作り上げている、ちょっと変わったアイテム。
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数多くのブランドがPolartec Alphaを使用しておりますが、私が知る限りでは、Alpha素材を剥き出しに使用しているのはNORRONAだけで、物理的に考えれば、おそらく一番抜けの良い綿アイテムなのではなでしようか。

(写真上部がPolartec Alphaになります。)
実際に非常に面白いアイテムの為、店頭で多くのお客様にご案内させて頂いておりますが、インナーとして着る機会が多いベストの為か、多くのお客様がこのフードを気にされます。
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確かに、一見すると嵩張りそうなので、この上からハードシェルを羽織ると、首元が膨れ上がりそうですが、実際のところは結構スッキリします。
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逆に、少し寒いとき、そのフードをビーニーの上から被る事が出来るので、瞬時に首周りの保温効果を高める事も可能となります!
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「いや~寒ければ、ハードシェルのフードを被るし!」と言う方も多いと思います。
確かにそうですよね~!!
でも、このベストについたフードは、サイズ感とカッティングが非常に良く、首の動きにしっかり追随する為、ハードシェルのフードを被った時に比べ、めちゃくちゃ首が振りやすくなり、視界を遮る事もありません。より、フィット感ををアップさせたい方は、後ろのドローコードを引っ張って頂ければより確実かと思います。
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リフトの上は寒いけど、滑り出すと熱くなってしまい、レイヤリングに悩んでいる方は、是非、今のラレイヤリングに「+ベストのスタイル」を取り入れてみては如何でしょうか!!
本当に、効率よく体温調整が出来き、「めっちゃ丁度良い~」状態でライディングを楽しめますよ!

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