夏前のレースのエントリーが立て続けに始まったせいか、
ランニングアイテムやシューズをチェックしに来られる方が増えてきています。
意外とよく聞かれるのはバッグ内の防水対策について。
ミルスペックのジップロックであるLOKSAKも代表的な防水策の一つ。
携帯電話、モバイルバッテリー、お金など濡らしてはいけないものをしっかりガードでき、
非常に有効な手段です。
しかし、トレイルランニング用のパックは小型のものが多く、厚手のLOKSAKをいくつも使うとかさばる、
ジッパー部分が意外とかさばる、口が広めで圧縮がしにくいなどの問題も見受けられました。
そんなとき活躍してくれるのが、軽量でフレキシブルな防水スタッフサックです。
EXPED Fold Drybag ULシリーズ(⇒■)
非常にカラフル!
これは使うのが楽しくなりますねー。
使いたくなる道具ということ。
これは自分もアイテム選びをする上で、とても大きなファクターとなっています。
勧める側の人間が言うのもなんですが、人の意見はあくまでも人の意見であって、
言われるがまま揃えるのではなく参考程度に捉えて自分なりの考えを持った方がもの選びは楽しくなるはずです。
左からXXS(1L)、XS(3L)、S(5L)、M(8L)、L(13L)、XL(22L)、XXL(40L)
それぞれ1カラー展開となります。
生地も薄く、縫い目も最小限となっており、非常に軽量です。
実測値で12g、14g、19g、21g、28g、36g、47g。
底にeVentなどを配し空気が抜けるように作られている、いわゆるコンプレッションサックとは異なり、
ある程度圧縮したい場合は、ロールトップを巻き込む前に空気を抜いておく必要があります。
Sサイズ辺りは最低限の着替えや軽量なインサレーションウェアを入れるのにもちょうどいいサイズ。
大型のものは超軽量インナーパックシェルターとして活用可能です。
最も小さいXXSは手袋や替えのソックス、またはサイフや小型のライトなどを入れておいたり。
コツさえつかめば思った以上にしっかりと空気を抜くことが可能です。
(PaagoWorks RUSH7⇒■)
少しでも荷物を小さくまとめたいランニングザックの防水対策にはかなり有効です。
表面も滑らかで他のものとの干渉も小さく、収まりも良好。
防水で密閉できるので、シューズサックとしても活用できるのでは。
外部からの水などの影響から守られるということは、内部に閉じ込めるということにもなるので
汚れたものなどを隔離する用途にも向くはずです。
ぜひ各サイズそろえて使い分けてみてください!
その他EXPEDの商品はこちらから(⇒■)
使うのが楽しくなるスタッフサック – EXPED Fold Drybag UL
texted by 日々コアトレーニングに励むキョヲヘイ。プランク、キツいっす。